日本が祝日中に強含みとなった海外市場を追いかけるように大幅高となった本日、ついに日経平均も20000円の大台回復を果たしました。

あすなろ推奨株の中にも目を見張る動意をしているもの多数で、取り組みフォローが次々と配信されています。
お取り組み中の銘柄フォローなどは見落とさないように常にチェックしておきましょう。

相場の方では何よりも、米国の昨晩発表された1-3月期GDP速報値、年率換算▲4.8％で悲観的な市場予想をさらに下回る大幅な落ち込みでしたが、相場への影響は限定的だったことが非常に重要なポイントです。

元より遅行指標としての認識ですからさもありなんといったところながら、マクロのファンダメンタル悪材料をものともしない地合いの強さにはびっくりです。

企業決算も続々と始まってきている中、ファンダメンタル悪化の売り圧力はこれまたミクロでも限定的となる可能性もあり、むしろ直近の原油安と金利低下の景気押し上げ要因がポジティブに捉えられていると考えるべきでしょう。

強いて言えば、日本全国を対象に緊急事態宣言が延長された新型コロナウイルス感染が収束にむかうかどうかといった不透明要因のみリスクとされる中、昨晩の米国市場では米ギリアドの「レムデシビル」治験の成功報道が上昇のきっかけになりました。

VIX指数の30ポイント割れが目前に迫ってきた中において、悪材料は無視、好材料は素直に評価、もしくは実態以上に期待されるといった典型的リスクオンの商状です。

中でもとりわけ景気敏感株の代表格であるファナック（6954）や東京エレクトロン（8035）、ホンダ（7267）などが上昇寄与度の上位に食い込んでいるのが印象的です。

ファナックについては当コラムで3/16に紹介時13560円⇒18010円ですから30％以上の上昇、半導体株では直近4/14に紹介したルネサスエレクトロニクス（6723）が468円⇒575円で20％超の上昇となってきました。

短期間のうちにこのような大型株でこれだけのパフォーマンスが出るのはすごい相場ですね。
これが中型株だと3/17に紹介のレーザーテック（6920）が4500円⇒7270円で60％超の上昇、本日ストップ高というおまけつきです。

これが小型株なら・・・同じ期間に株価が２倍、３倍と暴騰するものが出てきても何ら不思議はありませんね。

さらに、スズキ（7269）、日野自動車（7205）、いすゞ自動車（7202）などの自動車メーカー、デンソー（6902）やジェイテクト（6473）、日本電気硝子（5214）など自動車部品メーカーの大幅高も目を引きます。
これはいよいよ【あの注目テーマ】が本格的に物色再燃する前触れかもしれません。

これでまだ市場は過熱しているわけではありませんから、このまま過熱していった場合にはどうなってしまうのでしょう？？

それがただいま【プラチナムダブルテンバガー銘柄】を絶賛募集している背景です。
そして、小型株でかつ【あの注目テーマ】において大活躍が見込まれる銘柄だったら・・・

そんなワクワク感を抱きながら弊社イチオシの【プラチナムダブルテンバガー銘柄】でゴールデンウィーク明け後の大儲けをぜひ狙ってみてください。

市場の大多数がまだまだ悲観的な今のうちがチャンスだと思います。

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【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
（ジョン・テンプルトン）

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
スズキ（7269）
日野自動車（7205）
いすゞ自動車（7202）
デンソー（6902）
ジェイテクト（6473）
日本電気硝子（5214）

執筆者：加藤あきら