ガス抜きをはさんだGW明けがむしろ楽しみな理由
しかし、これもまた外部環境に引っ張られての連れ安と言え、さしたる問題ではありません。
現在募集中の【プラチナムダブルテンバガー銘柄】におきましては、むしろ本日のガス抜きは好ましく余分なイナゴをふるい落として株価としては良い水準から乗っていけると期待が一層高まります。
昨晩の米国市場では月末のリバランスにちなんで200億ドル超の売り物観測もありましたから、月末月初のアノマリーが発生したに過ぎないと言えそうです。そのフローも今晩でカタがつくでしょう。
日経平均は早速20000円割れてきましたが、上昇トレンドは継続です。
昨日の全戻し的な下げには至らなかったことから、単に大型連休前の利益確定売りとみることもできそうです。
下げている面々は、直近で買われていた海運セクターはじめバイバック(売り方の買戻し)で急騰した銘柄が目につきます。
また、中小型株では暴騰気味に物色されてきた直近IPO株にそろって益出し売りが出た感じですね。
これらは元々の資金の性格から言って短期筋のもので、相場が悲観に傾いたというわけではないでしょう。
疑心暗鬼に捕らわれている方のために昨晩の欧州で一様に株安だったことに解説を加えておきたいと思います。
昨晩のECB理事会では事前に米FRBのようなジャンクボンド買入もあるのではと期待されていました。
それが議論に含まれていなかったとの失望から一様に売られたわけですが、これに関してはむしろマーケットがこのコロナ禍に乗じて高望みし過ぎた結果と言えるかもしれません。
これに対して米FRBは次々と手を打っており、緊急の優遇的融資を中小企業だけでなく大企業にまでも拡大させる方針を示しました。米国の機動力には驚かされますね。
どうやら日銀もこの5月からETF買入のフローを見直して、流動比率の高い株により配分するようで、本日はその実弾投入の効果検証の日になると思われます。
最近ご紹介してきた株の中では、4/13に紹介の日本電産(6594)が朝方高く始まったものの売り物に押される結果となっていますが、ここからの切り返しが楽しみです。
主力株は総じて軟化している一方、小型株は相対的にしっかりで紹介株の中では4/9紹介のビープラッツ(4381)が825円⇒1135円で38%上昇、イーエムネットジャパン(7036)も1229円⇒1718円で40%上昇と見どころのある動きをしているものもあります。
明日から日本市場は大型連休ですが、それが明けて2~3週間を目途に大きく値幅が取れそうな銘柄を仕込んでいくのがポイントだと思います。
ある程度リスクも計りながら、芝浦メカトロニクス(6590)や平田機工(6258)、日本特殊陶業(5334)などエレクトロニクス・自動車の次世代技術開発に強いところなんかにも目線を戻していきたいところかと思いますね。
欧州がコケた分は他の国で政策調整が行われてくると考えると、ゴールデンウィーク明けの日本市場はなおさら政策効果が期待できるようになると思いますので、非常に楽しみです。
≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
★プラチナムダブルテンバガー銘柄(****)
GW特別イベント
最高にして最大の【目標株価20倍】
今回はなんと株価20倍候補が2銘柄!
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【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
(ジョン・テンプルトン)
それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。
【本日ご紹介した銘柄】
芝浦メカトロニクス(6590)
平田機工(6258)
日本特殊陶業(5334)
執筆者:加藤あきら
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