99beach : 4月2日（水）／国内株式概況

本日の東京株式市場は、大幅続伸しました。前日の米国株高や為替相場の円安基調を手掛かりに、
寄り付きから買いが先行しました。金融株を中心に幅広い銘柄が買われ、日経平均は一時４５２円高
まで上昇、その後は戻り売りに上値の重い展開となりましたが、高値圏を維持しました。後場に入ると、
上海、香港などアジア市場の堅調推移も安心感を誘い、為替市場で１ドル＝１０２円台に進むと上値
追いの展開となり、高値引けとなりました。終値ベースでの１万３０００円台回復は３月６日以来、約１カ
月ぶりです。
新興３市場は、ヘラクレス指数が続伸、ジャスダック指数、マザーズ指数は反発に転じました。

【指数】
日経平均株価：13189.36円（+532.94円）
ＴＯＰＩＸ　：1282.07P （+51.58P）
JASDAQ平均　：1456.90円 (+4.08円)
ﾏｻﾞｰｽﾞ指数　：623.25P (+10.82P)
ﾍﾗｸﾚｽ 指数　：986.99P (+22.94P)

【業種】
業種別指数は、33業種中、31業種が上昇。

値上がり率1位・・・不動産業
　アーバンコーポレーション（8868）、クリード（8888）、ジョイント・コーポレーション（8874）
値上がり率2位・・・証券・商品先物
　新光証券（8606）、野村ＨＤ（8604）、大和証券Ｇ本社（8601）
値上がり率3位・・・銀行業
　ＵＢＳ（8657）、シティグループ（8710）、新生銀行（8303）
その他・・・その他金融業、保険業、ゴム製品など。

値下がり率1位・・・鉱業
　国際石油開発帝石ＨＤ（1605）
値下がり率2位・・・陸運業
　東海旅客鉄道（9022）、日立物流（9086）、トナミ運輸（9070）
値下がり率3位・・・該当なし

その他・・・該当なし


（ニュースソース：ロイター、日本経済新聞、株式新聞等）

[投資顧問契約に係るリスクについて]
ホームページ上、メール上での提供情報はあくまでも情報の提供であり、売買指示ではございません。実際の投資商品の売買におきましては、自己資金枠等を十分考慮した上、ご自身の判断・責任のもとご利用下さいませ。情報内容に関しては万全を期しておりますが、正確性及び安全性を保証するものではありません。提供する情報に基づき利用者の皆様が判断し投資した結果については、一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい
国内上場有価証券等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況（財務・経営状況を含む）の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ（元本欠損リスク）、または元本を超過する損失を生ずるおそれ（元本超過損リスク）があります。 信用取引を行う場合は、信用取引の額が当該取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額（以下「委託保証金等の額」といいます）を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ（元本超過損リスク）があります。手数料等およびリスク等については、当該商品等の契約締結前交付書面やお客様向け資料等をよくお読みください。