株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-05-19 11:30:00

後場の注目株

コロナ感染防止策で注目度アップの上昇トレンド期待株

CYBERDYNE(7779)
介護ロボットや清掃ロボットを展開。新たな材料として、鉄道機器大手の日本信号(6741)と提携し、駅構内で自動走行する清掃ロボットの商用化が決定した。消毒液の噴霧や、紫外線の照射をしながら自動で巡回するとのことで、新型コロナウイルスの感染防止対策として注目度が高い。駅だけでなく商業施設などにも活躍の場が広がることが予想され業績への寄与も期待できそうだ。日本信号(6741)も同様にこの材料をきっかけに一気に上昇トレンドが加速しそうだ。

アイ・ピー・エス(4390)
フィリピンで通信ネットワークを提供。国内では在日人材派遣も。先週末に発表した20年3月期の経常利益は前期比7.4%増の10.7億円で着地。コロナの影響がありながらもこの増益は上出来。さらに21年3月期の展望も良好ということで株価は急騰している。また、フィリピン子会社はフィリピン政府から5G周波数帯の追加の割り当てを受けており、今後は5G領域で活躍する可能性も高い。昨日のストップ高から前場段階では寄り付いて続伸しており監視対象入り。

要興業(6566)
東京23区が主力の総合廃棄物処理事業者で、感染性廃棄物の処理も行っている。新型コロナウイルスの発生により病院やホテル等の隔離施設では医療汚染物が大量に発生している。また、日本全国で感染者が1番多いのは東京都であることから同社需要は増加しているものと思われる。その他にも粗大ゴミ収集も行っており、巣ごもりで断捨離が流行しているコロナ禍で家庭からの大型ゴミの量が増加している事も追い風となろう。チャートは4月17日高値のシコリ玉を吸収し再び高値圏への浮上が期待される。

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