株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-05-27 11:30:00

後場の注目株

ポストコロナで活躍する要素を多数内包する銘柄など3選

イルグルム(3690)
ネット広告の効果分析サービスや運用、ECサイト構築も行っている。オプト社の広告効果測定ツールを事業譲受したことで事業態勢はさらに強力となった。新たなサービスでは広告主と広告代理店のマッチングをサポートする「広告代理店ご紹介サービス」の提供を開始した。政府が示す「新しい生活様式」では出来るだけネット通販を利用することが挙げられており、企業がインターネット広告費を拡大させることは言うまでもなく、同社サービスの契約も増加することになるだろう。アフターコロナで活躍する要素を多数内包していることから株価はさらに飛躍してもおかしくない状況だ。

日機装(6376)
緊急事態宣言が解除されても殺菌・除菌への関心は依然として高く、新型コロナウイルスの不活性化が期待できる深紫外線が注目されている。同社は大容量の流水殺菌ができる深紫外線LED水殺菌モジュールや深紫外線LED浄化装置などを開発し提供している。コロナワクチンや治療薬が正式に開発されるまではこういった予防対策で感染拡大を防ぐしか方法がないため、同社製品の需要は拡大することになるだろう。チャートは出遅れ感が強いためさらなる上昇が期待できそうだ。

日本アジアグループ(3751)
空間情報事業、太陽光発電所開発事業、再生可能エネルギー、森林活性化事業など幅広く活躍している。特に傘下の国際航業が気候変動対策として取り組む地震防災コンサルティングは、南海トラフ地震に備えた国策関連としても引き合いが強そうだ。出来高急増で低位株循環物色にも乗る銘柄。一目均衡では三役好転が間近となっている。

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