株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-06-02 17:00:00

加藤あきらの投資戦略室

幅広いセクターで買戻し進み上昇加速、年初来高値更新も見えてきた!?

日本株は売り方がたまらず買戻しを迫られ、これで日経平均は7連騰。
とうとうTOPIXも200日線を突破して市場全体での買戻しが進んできた格好です。

中小型のジャスダックは途中の陰線を挟みながらも結果的には12連騰。
一方のマザーズにいたっては押し目らしい押し目も無く、4月第2週から連騰9週目に入っています。

2016年後半や2017年後半にもみられた個人投資家が歓喜する相場が繰り広げられていると言えますね。

なによりも期待したいのはこのまま上昇局面が続いて4月・5月・6月と3連続で月足陽線が立つことですが、日経平均は4月高安で2719円の値幅、5月高安で2507円の値幅が出ており、6月も安値21898円から2500円程度の値幅が出た場合には24,398円で年初来高値を更新してきます。

否が応でも期待が膨らむ相場展開ですし、あすなろではついに【トップ・オブ・オーナー銘柄】を引っ提げて代表の大石も登場してきました。

2月・3月の暴力的な下げに見舞われたコロナショックの期間中にもありとあらゆる施策を総動員して個人の投資家を支援してきたコロナ対策もどうやらこれが最後となるようです。

すでに相場は順調に回復を見せていますので、今さら必要無い会員様もいらっしゃるかもしれませんが、株式市場で資産を殖やすことを至上命題とすればまだまだ道半ばであるはずです。

こうなったらとことんあすなろ投資顧問を利用し尽くすつもりでご参加いただくとよいかと思います。

個別の物色では、これまでも解説してきたようにコロナパンデミックによって壊滅的なダメージの大きいセクターの買戻しが中心。

しかし、4月からの物色が盛んだったアフターコロナのニューノーマル(新常態)で期待されるテーマ株も再度噴き上げる動きがみられます。

あとは半導体株にみられるように相場の主軸たる景気敏感株が調整を終えて再び先導役に躍り出てこようとしている動きなどが相まって、華々しい上昇相場につながっているとみられます。

まさに波状攻撃のように次から次へと買いたくなるような銘柄が出てきていることと思いますが、これまで同様に値動きの変化を感じながら物色していくとよいでしょう。

直近で注目していた大崎電気(6644)がもみ合いを抜け出てきたところやオンライン教育のスプリックス(7030)など。
あとは謎上げですが、エックスネット(4762)など出来高が急激に膨らんできている銘柄などを探してみると、今まで知らなかった銘柄を発掘する機会に恵まれるかと思うのでオススメです。


【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
(ジョン・テンプルトン)

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
大崎電気(6644)
スプリックス(7030)
エックスネット(4762)

執筆者:加藤あきら

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