出遅れ修正の動きから物色強まるバリュー株に期待
独立系ではダイカスト最大手で住建機器や印刷機器なども手がける。アルミニウムダイカストは日米欧の自動車向け中心に、自動車の電動化に向けても技術改良を進める。ほかに建築用品のドアクローザ、印刷機の高速化・自動化、省力化を実現させた印刷システムの開発にも取り組む。
業績面においては5/14に第1Q決算を発表、売上高は前期比22.0%減収、営業利益は同93.2%減益とネガティブインパクトの大きい実績であった。新型コロナウイルス感染症の影響拡大も含め、自動車市況の悪化に伴う生産面・販売面の下振れから今期見通しは非開示だが、1Qをボトムに持ち直してくる可能性を期待しておきたい。
株価は3/17安値1002円を起点に戻り歩調にあるが、3/31に戻り高値をつけた後は低迷。ようやく足元で需給の整理が一巡し、見直し買いから物色されるようになってきたと言える。とくに自動車市況の影響が大きいとみられ、本格的な出直りは経済活動が再開したこれからとみられる。
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