社長大石のGMOクラウド(3788)に続く【トップ・オブ・オーナー銘柄】は要注目
先物では寄付で22,980円をつけていました。
昨晩の米国市場はNYダウが527ドル高でほぼ高値引けだったことから、焦った売り方は買戻しを迫られたに違いありません。
ただ、先週までの裁定残からすれば、売り残:2兆4254億円(前週比▲1453億円)、買い残:4984億円(〃+318億円)で大して買戻しが進んだとは言えません。
先週そして今週と大きな陽線になっていることからすれば、盛大に踏み上げられて焦っていないはずは無いですが、ポジションを縮小していないとなれば「こんなに上がるはずない」という認識を捨てないでいるということでしょう。
引き続き高値波乱に警戒はしつつも、市場では明らかにバリュー株優勢の動きが続いていますので、押し目買い中心にディープバリュー株を仕込んでいくのがよいと思われます。
もちろん小型株の空中戦が好きな短期トレーダーは物色の流れよりも個別の需給読みで勝負が決まってしまうので、昨日・今日とマザーズが反落していることは注意しておきましょう。
昨日も申し上げたようにこの辺りで指数の動きが鈍くなってくると、個別株の出番が回ってきます。
為替のドル円が109円台に入ってきましたので、やはりエレクトロニクスや自動車などに注目しておきたいですが、本日は太陽誘電(6976)や村田製作所(6981)が上放れし始めました。
ソニー(6758)もそうですが、前場で高値をとった後は利益確定売りと押し目買いで売り買いが交錯している状況ですから、攻守の流れを感じながら押し目をうまく狙っていきましょう。
一方で後場からの切り返しが印象的だった任天堂(7974)をはじめ、ジャパンマテリアル(6055)やNISSHA(7915)、日東工器(6151)などは今後マークしておきたいところ。
そして終日買われたHOYA(7741)、マツモトキヨシ(3088)なども合わせると、監視しておきたい銘柄がたくさんありますね。
本日は大型株を中心にご紹介しましたが、もちろん中小型株でも見どころのある銘柄を見つけることができるかと思います。
あすなろで只今募集している単発スポットは代表の大石が放つ【トップ・オブ・オーナー銘柄】ですが、ゴールデンウィークの5/3に大石コラム『社長の二言目』で紹介されているGMOクラウド(3788)はこの1か月の間に3295円⇒7960円(+141.58%)と2倍以上に値上がりしています。
いくら毎日相場を眺めていても、実際に大化けするような株を引き当てるのは大変難しいことです。
GMOクラウド(3788)で大幅利益を見事獲得していただけた方はぜひ【トップ・オブ・オーナー銘柄】で資産を雪だるま式に増やすことを狙ってみてはいかがでしょうか?
もちろんGMOクラウド(3788)を見逃した方にとっても十分に挽回のチャンスにしていただけるはずですので、売り切れてしまう前に奮ってご参加いただければと思います。
【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
(ジョン・テンプルトン)
それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。
【本日ご紹介した銘柄】
太陽誘電(6976)
ソニー(6758)
任天堂(7974)
ジャパンマテリアル(6055)
NISSHA(7915)
日東工器(6151)
マツモトキヨシ(3088)
執筆者:加藤あきら
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