2008-4-15 16:23 更新分
本日の東京株式市場は、反発しました。朝方は、米国株の下落を受けてやや売りが先行しましたが、
前日の大幅下落で心理的節目の1万3000円を割り込んだ値ごろ感からリバウンド狙いの買いが入
りました。ただ、今夜の米インテルの決算発表や3月米卸売物価指数(PPI)発表を控えて全般的に
様子見気分が強まりました。東証一部売買代金も連日の2兆円割れと薄商いが続いています。
新興3市場はまちまちで、ジャスダック平均とマザーズ指数は小幅反発、ヘラクレス指数は続落しま
した。
【指数】
日経平均株価:12990.58円(+73.07円)
TOPIX :1255.97P (+9.73P)
JASDAQ平均 :1439.20円 (+1.02円)
マザーズ指数 :590.06P (+1.43P)
ヘラクレス 指数 :969.92P (-1.80P)
【業種】
業種別指数は、33業種中、21業種が上昇。
値上がり率1位・・・鉄鋼
中央電気工業(5566)、JFEHD(5411)、住友鋼管(5457)
値上がり率2位・・・石油・石炭製品
出光興産(5019)、新日本石油(5001)、コスモ石油(5007)
値上がり率3位・・・不動産業
サンフロンティア不動産(8934)、日本レップ(8992)、東急不動産(8815)
その他・・・証券・商品先物、卸売業、保険業など。
値下がり率1位・・・その他製品
ジャレコHD(7954)、パイロットコーポレーション(7846)、任天堂(7974)
値下がり率2位・・・パルプ・紙
王子製紙(3861)、日本製紙G本社(3893)、北越製紙(3865)
値下がり率3位・・・海運業
明治海運(9115)、東海汽船(9173)、日本郵船(9101)
その他・・・空運業、精密機器、ガラス・土石製品など。
(ニュースソース:ロイター、日本経済新聞、株式新聞等)
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