株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-06-08 11:30:00

後場の注目株

次のコロナ関連として人気となりそうな材料株など

ACCESS(4813)
IoT開発や電子書籍、スマホ向けソフト開発を手掛ける。先日は屋内の人のリアルタイム位置情報や過去の移動履歴が分かるクラウドサービスの提供を開始。企業内で使用すれば社員の居場所や移動履歴が瞬時に分かる事からウイルス感染拡大防止策に有効なサービスとして注目される案件だ。今後は企業だけでなく大型施設などでの利用も期待され、次のコロナ関連として人気となりそうな材料だ。チャートは先週末の急騰から2019年11月の高値が意識され本日は一服感が出ているが、ここで売り物を吸収し昨年来高値更新となればさらなる上値追いが見れそうだ。

トクヤマ(4043)
半導体シリコン大手。5G基地局や電子機器で使う半導体では、高密度化と高速通信で発生する熱が増えるため、世界的に放熱材の需要が増加しているようだ。同社は放熱材事業として高純度窒化アルミを生産し世界シェア約70%を握っていおり、5G関連・半導体関連の旬のテーマを持ちながら株価は出遅れ感あり。5Gのほか、電気自動車(EV)の電圧や電流を制御する「パワー半導体」向けの潜在需要もあり、今からでも狙っていける銘柄として注目。

ワッツ(2735)
100円均一ショップを運営。5月度の月次売上高で、100円ショップ直営店の既存店売上高が前年同月比16%増と2ケタ増で7カ月連続プラスとなった。マスク・除菌関連商品の需要増加や、100円以外の価格帯の商品導入を進めてきた効果が出ているようだ。株価は本日窓を開けて急伸し買い勢力が強い状況。時価総額が低く跳ねやすい性質もあり、一段高が期待できそうだ。

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