株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-06-10 11:15:00

加藤あきらの投資戦略室

押し目買いスキルが成否を分ける日本株、周りが弱気で買い、強気で売る

昨日の押し目買いは吉と出ましたね。
アドバンテスト(6857)もハーモニック・ドライブ(6324)も切り返してきました。しかし油断は禁物。

昨晩は日本国債の格下げが発表されて、先進国の中では格付け会社から真っ先に日本が槍玉にあげられてしまいましたね。

IMFといい緊縮財政を押し付けてくる国際機関が余計な口出しをしなければ、日本の経済再生はもっとスムーズに進んできたはずなのですが、またしても標的にされてしまった感じです。

世界各国が一致団結してコロナ対策で財政出動、金融緩和を講じてなんとか経済を下支えしようとしているところにこのS&Pの対応は正直言ってはた迷惑な話です。

おそらく日本株売りを正当化して売り仕掛けし、安値をかっさらおうとする国際金融資本の動きとも無関係ではないと思いますので、くれぐれも惑わされないようにしていきましょう。

上昇に一服感が出てくると目先の相場地合いを気にする方は多くなってくるかもしれませんが、売買を焦らず押し目買いを徹底していくとよいかと思います。

マザーズ市場は本日も年初来高値を更新してきましたので、中小型株の動きは悪くありません。

あっちが下がればこっちが上がるといったように循環してくるので、小型成長株は絶えず監視をしていきましょう。

今日も低位株物色は活発でアドウェイズ(2489)やエヌピーシー(6255)、リンクバル(6046)などが動意づいてきていますので要注目です。

レントラックス(6045)のように低位から上値を伸ばして低位株を卒業していくような銘柄を狙い撃ちしていきたいですね。

目利きの難しいのが低位株投資の難点ですが、企業の中身を精査済みのあすなろ【ド短期低位株】にもぜひご期待ください。


【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
(ジョン・テンプルトン)

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
アドウェイズ(2489)
エヌピーシー(6255)
リンクバル(6046)
レントラックス(6045)

執筆者:加藤あきら

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