株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2020-06-18 11:30:00

後場の注目株

下値サポートの効いた注目の自動運転関連など

ミナトホールディングス(6862)
先日は東京工業大学のスタートアップ企業と共同で自動運転向けカメラを開発・販売する契約を締結。障害物監視センサーとしての用途を想定し20年度中の市場投入を目指している。自動運転に関する規定のレベル3解禁により自動運転車が日本の公道を走ることが認められたたため、自動運転車の開発競争が一段と活発化するとともに同社事業も脚光を浴びることになりそうだ。前述の材料発表が先週の全体暴落に重なったため株価は調整しているが、日足25日線をサポートに下値は固い。引き続き注目の銘柄である。

NSD(9759)
金融機関向けITシステム構築などが好調。デジタル・トランスフォーメーション(DX)事業の拡大やIoT、AI向けプラットフォームビジネス、遠隔医療事業の展開など積極的に手掛けている。優れたITインフラ基盤構築の技術力によるコンサルティングや仮想化設計などの同社最先端サービスは、政府や企業がこぞって推進するデジタルトランスフォーメーション時代に則した内容であり今後の有望な銘柄といえる。本日前場の高騰から遅かれ早かれ2月高値を捉えてきそうだ。

イビデン(4062)
ICパッケージ、プリント配線板でトップ。主要顧客にインテルの存在があり、インテルは5G向け製品を強化し、特に基地局向けでは21年までに世界の主要半導体プロバイダーになることを目標としている。先日は総務省が5G基地局や光ファイバーの全国展開を大幅に前倒しする方針を示しており、インテルからの引き合いが強まれば同社は恩恵を受けることになる。株価は3000円を挟んだもみ合いが続いているが上放れも近そうだ。

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