株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-06-30 11:30:00

後場の注目株

業績の底打ちから回復期待が先行するリバウンド期待株など

ディーブイエックス(3079)
不整脈など循環器疾病に特化した医療機器販売を行っている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、医療機関では緊急性が高い治療が優先され、待機的な治療や緊急性の低い治療は延期する対策がとられていたが、5月末からは待機的な不整脈手技を再開する指針が公表された。これにより同社業績も底打ちの状況から回復に向かう模様。本日前場段階のチャートは3月安値圏を意識した水準でのたすき線を示現。調整一巡のリバウンドに期待。

ジュンテンドー(9835)
中国地方でトップのホームセンター。農業関連品の販売も。先週末に業績予想の大幅上方修正を発表。新型コロナウイルスによるマスクや除菌剤などの予防関連や園芸や資材などの巣ごもり関連の売上が伸長し、2021年2月期の営業利益予想を4億円(前期比37.2%増益)から9億5000万円(前期比226.4%増益)に修正した。下半期は経費計上で保守的に見積もっているものの、引き続き夏用の冷感マスクや夏の台風対策などで今後も売り上げを伸ばす期待あり。昨日はストップ高買い気配となったが本日は利益確定売り優勢の展開で一旦ピーク感があり、押し目の狙い処となっている。

アイケイ(2722)
カタログ通販の代行やテレビ通販を展開している。自社開発の化粧品ブランド「LB」も存在感を高めつつある。新型コロナウイルスの影響で化粧品業界全体は不振だが、同社の3~5月の月次売上高は3ヶ月連続プラスを維持。巣ごもり消費の恩恵を受け、TVショッピングが大幅伸長となった。月次推移からも通期業績の好調な着地が期待でき上振れの可能性もあるだろう。次回決算は7/14発表予定。

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