業績改善と5G投資拡大期待を背景に年初来高値更新
水晶デバイスの大手で、音叉型振動子などシェアはトップクラスを誇る。人工水晶素材から一貫生産に強みを持つ。スマホ向けや車載用機器向けなどの落ち込みで苦戦、来期にかけては5G向けなどが貢献も。
業績面では5/13に本決算を発表し、今期は前期からのコントラストもあって増収増益、営業利益は前年同期比で5.9倍と反発した。業績の低迷期を抜け出すまでに設備投資計画も変更を余儀なくされたが、今後は新技術を用いた薄型水晶デバイスの拡販が業績に貢献することも期待される。
株価は3/23安値1265円を起点に順調な回復基調を辿り、上記の決算発表後には窓を開けて一段高となりコロナショック以前の水準を回復。足元では6月中旬にかけてやや軟化したところ、ダブルボトム形成から切り返して急動意を見せた。年初来高値更新からそのまま上値追い突入に期待したい。
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