株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-07-08 16:00:00

加藤あきらの投資戦略室

【加藤あきらのゴールドメソッド銘柄】の重要ポイントを解説

昨晩の欧米市場では新型コロナワクチン開発のニュースとコロナ感染拡大のニュースで強弱感が対立、引けにかけてはハイテク株なども利益確定売りに押されましたが、本日の日本株は底堅さを見せています。

今日はETFの分配金捻出売りが大量に出てきているはずでしたが、その売り物を吸収して前場プラスに転じたことは非常に価値ある上昇と言えますね。
結局は後場に下げ幅を拡大させましたので、買い疲れ感が出たものと思われますが悲観する必要は無いでしょう。

さて、来週には6月中旬から約1か月続いてきた調整がひと段落し、地合いも改善してくるとみられる中で、私の【加藤あきらのゴールドメソッド銘柄】を公開する運びとなっています。

▼加藤あきらのゴールドメソッド銘柄(****)をご確認ください

今回はテンバガースクリーニングという荒業も駆使して来たるバブル相場でのビッグチェンジを遂げる期待株を推奨したいと考えています。

どんな銘柄かを語る前に、最近の加藤コラムおよび動画解説はご覧いただけましたでしょうか?

直接お電話で解説させていただいた方もたくさんいらっしゃいますが、まず相場の流れ、大局観をつかむことが非常に重要です。

【3月~9月までの相場大局観】
(1)2月・3月のコロナショックからマーケットは6月にかけて大きく反騰
※日経平均は16000円台から23000円台へ
※21000円付近からは売り方の踏み上げも加わり大きな中間反騰相場

(2)6月中旬~7月中旬まで調整←今ココ
※日経平均22000円水準は2018年1月以来の推移で最も売買が滞留するところ
※経済活動再開への期待買い&売り方の買い戻しが一巡
※コロナ禍影響で経済活動自粛した4-6月の業績へどう反映してくるか、機関投資家は決算待ち
※半導体株は堅調、業績が良いことが分かっているから上値を買える(年末商戦に向けた半導体の作り込みは夏場の稼働で見えるため、裏付けをもって機関が買っている)

(3)7月中旬~8月中旬まで決算発表シーズン
※4-6月の自粛影響から決算内容は当然悪い。
 しかしどれくらい悪いのかが重要で、マクロ経済指標のように予想比で思ったより悪くない結果と受け止められれば買いとなる
※米国中心に追加金融緩和および8月成立を目指す追加財政刺激策の催促相場も想定

(4)8月中旬~9月上旬
※決算が出揃って4-6月のコロナ環境下の業績影響を確認できれば半導体株同様に裏付けが取れれば機関投資家が買いに動く
※日経平均はコロナショック前の水準を回復し年初来高値24115円にトライする可能性も

このような相場環境下であることをおさえて、上昇する銘柄を業績面やファンダメンタルズ、チャートなどから探していけば十分に利益機会に恵まれることでしょう。

しかし、その手がける銘柄に自信を持って取り組めるかどうかで、投資家ごとの利益・パフォーマンスには大きな差が開くことになるかと思います。

そこで、今回の銘柄は上記のような短期的な見通しとともに最終的にはテンバガーを達成する可能性もある有望な銘柄をご用意させていただきました。

私が重要視したポイントは2つで材料やテーマ性だけでなく、人々の行動変容から“ニューノーマルの環境下で更なる事業成長”が見込まれる点。

そして“業績のビッグチェンジ”で、個人投資家だけでなく投資の裏付けを必要とする機関投資家を惹き付ける要素がある点です。

もちろんテンバガー達成の条件などスクリーニングも施していますが、半導体株の動きを見れば機関投資家の資金を呼び込める銘柄であることが重要なことはお分かりいただけるかと思います。

よって、今回の銘柄はコロナ禍影響が出始めた1-3月期において業績が大きく改善、事業採算性が向上してきたことによる増益ですので、当然4-6月期も大半の企業で下振れが懸念されるところですが好業績が期待できるでしょう。

もし、1-3月期、4-6月期と2四半期連続で業績が大幅改善してくるとなれば、機関投資家が放っておくはずがないでしょう。
裏付けが確かだと判明した時は、半導体株のように彼らは思い切って上値を買ってくる投資主体だからです。

現在は時価総額でまだまだ小型の大きな成長ポテンシャルを秘めた情報・通信セクターの銘柄ですから、ひとたび資金が入り始めたら個人も機関も全員参加型の大相場に発展していっても不思議ではありませんね。

今回は【加藤あきらのゴールドメソッド銘柄】を選定する上、私が個人的に重要と考えているポイントを解説しましたが、他にもお伝えしたいことやこれから浮上してくるセクターなどもありますので、気になることがあれば何なりとお電話ください。


【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
(ジョン・テンプルトン)

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
【加藤あきらのゴールドメソッド銘柄】

執筆者:加藤あきら

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