株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-07-13 11:30:00

後場の注目株

デジタル技術を使った新サービスで業績改善を狙う銘柄など

オンワードホールディングス(8016)
総合アパレル大手。子会社のオーダーメイドブランド『KASHIYAMA』がZOZO(3092)が運営するファッション通販サイト『ZOOTOWN』と、オーダーメイドビジネスの取り組みをスタートする。身長と体重を選択するだけで100万件以上の体形データの活用から簡単に自分に合ったサイズのアイテムが注文可能になる。来店しなくてもオーダーできるデジタル技術を使ったこのサービスは新時代におけるEC強化に繋がり、業績悪化を改善するきっかけとなりそうだ。チャートは朝の高寄りから売り込まれているが、売り物が出尽くしとなれば見直し買いを誘うことになるだろう。

BEENOS(3328)
ネット宅配買い取りサービスなどを手掛けるeコマース関連。子会社のブランド品宅配買取サービス「ブランディア」が、査定から買取までをビデオ通話を通じて行う新サービス「ブランディア Bell」をスタート。ブランディア Bellでは、査定員が依頼者とオンラインで接客し、ウェブカメラで本人確認や査定、成約までを完結させるサービスだ。さらに、成約した際には品物送付前でも即日支払いを実施し、現金化ニーズにもスピーディに対応するとのこと。テクノロジーによる宅配買取サービスの利便性はそのままに次世代型買取サービスの進化が期待されている。前場チャートは日足200日移動平均線を突破し戻り相場に期待。

PLANT(7646)
北陸地盤に大型ディスカウントストアを展開。日用品や食料品が豊富で安いと評判は上々。先日は同業種のスーパーバリュー(3094)が今期経常利益を3.3倍上方修正のV字回復を見せたため、同銘柄にも思惑買いが広がっている。再び国内の新型コロナウイルス感染者数が増加している事で内食需要増加から売上伸長も期待される。次回決算は7月31日発表予定となっており、それまでに期待買いが入ってきそうだ。

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