決算注目度の高いハイテク株は押し目狙いを基本に
半導体ウエハーの計測機器であるプローブカードを中心に、半導体検査装置のテスタやソケットなどを手掛ける。光学ディスプレーといったFPD関連製品のほか2次電池開発も行っており、不振が目立っていたFPD関連市場においてもディスプレイの回復に加えてOLED(有機EL)国内生産が本格化する動きも出始めている。
業績面においては5/14に中間決算を発表、売上高は7.2%増収、営業利益は54.2%減益と半減したが、足元ではテレワーク、巣ごもりのニューノーマル様式でサーバー需要増からDRAM/NAND向けプローブカードの拡大が業績回復への期待につながるとの見方も台頭。前期4-9月期の落ち込みから立ち直り、今後は成長路線に回帰する期待感が強まっている。
株価は3/23安値632円を起点にリバウンド基調にあり、上記決算材料を消化して一段高の動きとなった。アフターコロナで半導体需要が増加する流れから再び脚光を浴びて、7月には戻り高値1298円をつける場面もみられている。DRAM在庫調整の一巡も同業界における業績回復への期待感をより一層強めたとみられるが、足元ではNANDフラッシュの在庫積み上がりからやや調整含みでの推移となっている。株価が調整をはさんだ時にこそ押し目買いを意識しながら出動したい。
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