株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-08-14 17:00:00

加藤あきらの投資戦略室

まさかに潜む収益機会、来週は資金力を全開にして買い向かう時

お盆真っ只中で日本各地は猛暑に見舞われていますし、海外でも各地で大規模な火災や爆発が起こって騒がしいですが、今年のマーケットに関しても最近の相場、売買などは夏枯れどころか活況そのものですね。

先日のあすなろ銘柄【超短期・飛翔】も動意してきて、こちらもまさに爆発寸前といった感じになってきました。

来週は【ダイヤモンド銘柄】が単発スポットの募集銘柄です。
こちらも当然期待が持てる銘柄なのですが分析結果を見ると、余計になるほど~と思える納得の投資先だと言えるでしょう。

やはり利益の源泉は周りが「まさか~」と思うようなところに転がっているのだと改めて感じます。

それとあわせて国際情勢も大きく蠢いていて、昨晩急に中東のイスラエルとUAEが国交を正常化するといった歴史的な快挙はまさにサプライズでした。

平和な日本に住んでいるとあまり興味のないかもしれませんが、これは米国の対イラン戦略の一環でもあるとみられ、当然サウジアラビアも絡むし、パレスチナは反発必至でしょうし、地政学リスクとしてはむしろ一歩踏み込んだ形になるかと思われます。

これはおそらく今後の相場ネタになってきそうです。
ただ、トランプ発言では49年後の話というオチもついていますが、今後の中東情勢にも目を向けておかないといけないですね。

他にも「まさか」というのは債券市場で起こっています。
なんと米10年債利回りがこの前の0.505%から昨晩は0.726%まで上昇しました。
上昇というよりもこれは急騰です。

これまでもお伝えしてきましたが、資本市場では今のマネーの受け皿は債券市場ですので金利動向が何よりも重要です。
この金利が緩やかに上昇していく分には株式にとってもリスクオンの追い風になるのですが、急ピッチで上昇するということになりますと意味合いは全く別のものになってきてしまいます。

2018年2月の時のVIXショックは当時の米長期金利が3.0%台に急騰して株式市場が心臓マヒを起こしてしまい、ファンドも債券と株式のダブルパンチで一斉に資金を現金化させることによって引き起こされました。

株式市場ではこうした「まさか」によって価格の歪みが生じたり、瞬間的なショック安などが起こってそこが仕込み場を演出したりします。

市場参加者にとって値幅が出る機会というのは上にも下にも収益チャンスが生まれることになりますね。
来週からは仕込み場を見逃さずに、ここ一番で臆することなく仕掛けていきましょう。

今日で決算発表も千秋楽を迎えましたので、機関投資家もアナリストも大変な時期だと思いますが、おそらく分析して狙いを絞った銘柄などは来週から早速動いてくることでしょう。

注意点は必ずしも買いエントリーしてくるわけでなく、売りからエントリーしてくる場合もあるかと思いますので、ダマシの動きには注意しなければなりません。

ポジションを事前に調整しておいた方は余力十分かと思いますので、買い気を全開にして調整してくる銘柄の押し目買いで買い漁っていきましょう。


≪加藤コラム内でご紹介の銘柄≫
◆バンク・オブ・イノベーション(4393)[ゲーム]
8/13ご紹介で早速1泊2日で20%超の急騰。
マイネット(3928)も好決算で同様に20%超の急騰。
ゲーム株の勢いが凄まじい。。。

≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
★超短期・飛翔(****)
実体で高値更新の動意本格化。
ロケット発射であざやかな飛翔に期待。
材料目白押しで利確ポイントも目前に迫る。

【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
(ジョン・テンプルトン)

それでは来週も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。


執筆者:加藤あきら

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