2008-5-15 16:21 更新分
本日の東京株式市場は、4日続伸となりました。前日の米国株が反発、為替相場も1ドル=105
円台の円安基調となっていたことが好感され、寄り付きは買い先行となりました。寄り付き直後は
7日の戻り高値水準での攻防が続きましたが、ここを突破してくると先物に大口買いが断続的に
入り上げ幅を広げました。後場寄り付きも前場の流れを受けて、午後13時に1万4352円84銭と
1月11日ザラ場高値以来約4ヶ月ぶりに1万4300円台を回復しました。しかし、大引けにかけてピ
ークを迎える国内企業の3月期決算を見極めたいとのムードから伸び悩みました。
新興3市場は、ジャスダック平均、マザーズ指数が3日続伸、ヘラクレス指数は4日ぶりに小幅反落
しました。
【指数】
日経平均株価:14251.74円(+133.19円)
TOPIX :1392.87P (+19.83P)
JASDAQ平均 :1520.69円 (+9.51円)
マザーズ指数 :664.88P (+4.57P)
ヘラクレス 指数 :1097.65P (-0.75P)
【業種】
業種別指数は、33業種中、31業種が上昇。
値上がり率1位・・・鉄鋼
大和重工(5610)、山陽特殊製鋼(5481)、シンニッタン(6319)
値上がり率2位・・・水産・農林業
日本水産(1332)、マルハニチロHD(1334)、ホクト(1379)
値上がり率3位・・・倉庫・運輸関連
郵船航空サービス(9370)、リンコーコーポレーション(9355)、住友倉庫(9303)
その他・・・証券・商品先物、銀行業、海運業など。
値下がり率1位・・・鉱業
石油資源開発(1662)、住友石炭鉱業(1503)、三井松島産業(1518)
値下がり率2位・・・情報・通信業
エイチアイ(3846)、リアルコム(3856)、ディー・ディー・エス(3782)
値下がり率3位・・・該当なし
その他・・・該当なし
(ニュースソース:ロイター、日本経済新聞、株式新聞等)
[投資顧問契約に係るリスクについて]
ホームページ上、メール上での提供情報はあくまでも情報の提供であり、売買指示ではございません。実際の投資商品の売買におきましては、自己資金枠等を十分考慮した上、ご自身の判断・責任のもとご利用下さいませ。情報内容に関しては万全を期しておりますが、正確性及び安全性を保証するものではありません。提供する情報に基づき利用者の皆様が判断し投資した結果については、一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。
国内上場有価証券等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。 信用取引を行う場合は、信用取引の額が当該取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。手数料等およびリスク等については、当該商品等の契約締結前交付書面やお客様向け資料等をよくお読みください。
無料新着記事
-
アイリッジ(3917)が急騰2段上げ!+32%UP!
あすなろレポート〈夜版〉
(2024/11/22 17:00)
-
海外仮想通貨ベンチャー企業と会食
億男W直伝 勝利トレード攻略法
(2024/11/22 17:00)
-
気になる中国の外交状況
アナリスト木村の銘柄研究部
(2024/11/22 15:00)
-
本日の後場の注目株3選
後場の注目株
(2024/11/22 11:30)
-
【完璧】より「40%」の銘柄を買うべし
女株将軍アスナの「我に続け」
(2024/11/22 10:40)