株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-08-25 11:30:00

後場の注目株

抵抗帯突破でテクニカル好形の銘柄など3選

オープンドア(3926)
旅行商品の比較サイト「トラベルコ」を運営。JAL(9201)やANA(9202)が大幅高している事で旅行関連も動意付き。また、GoToキャンペーンの開始から1カ月で延べ約200万人以上の利用が確認されていることが好感されている。中高年層などはGoToキャンペーンを利用して2回も3回も旅行に行く向きも多いようで、同社のような口コミサイトは好影響を受けそうだ。サイトにはGoToキャンペーンの最新情報を随時更新しており利用者の増加が期待される。また、現状は東京都が除外されているが、感染者数が減少してくればいずれ東京都の適用も見込まれ、そうなれば同社の株価をさらに押し上げることになるだろう。チャートは一目均衡表の抵抗帝を突破しテクニカル面は好形に変化している。

シード平和(1739)
京都地盤の総合建設会社。先週末には21年6月期の年間配当予想を6円から10円に増額修正し、23年6月期の営業利益目標を21.50億円(20年6月期実績は15.88億円)とする中期経営計画を発表した。市場は東京オリンピックを諦め、2025年の大阪万博に向けて関西関連を先取りする動き。浮動株が少ないため急騰しやすく本日もストップ高。押し目を監視。

ツクルバ(2978)
ITを活用したリノベーションや中古住宅流通プラットフォーム「カウカモ」を提供。新型コロナの影響で住まいや暮らしの充実がより意識されるようになったことで同社の成長機会が到来している。直近では丸井グループ(8252)と提携し、両社プロデュースのリノベーション賃貸マンションブランドを展開する新規事業を開発予定。住み替え需要や中古住宅市場の伸びを取り込むことが出来れば同社は成長路線に乗っていきそうだ。チャートは横ばいの動きから本日一段高。ここからさらに買いを呼び込んでくるか見ていきたい局面。

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