卸先が売上好調で次回決算が期待できる銘柄など
日用品・化粧品の卸売り商社トップ。新型コロナの影響で巣ごもり特需があり第1四半期(4~6月)の経常利益は前年同期比36.2%増の36.6億円に拡大し業績好調。8月の決算発表後は出尽くし売りで調整しているが、主な卸先と見られるドラッグストアやホームセンター、スーパー等の月次売上は7月も好調持続が見受けられるため同社の次回決算も期待できる。チャートは5000円付近での値固めが進みつつありそろそろ上値追いが見られそうだ。
インターファクトリー(4057)
8月末上場のIPO株。幅広い規模のEC事業者を対象にクラウド型ECプラットフォーム「ebisumart」を開発し、システム受託開発報酬や運用・保守の利用料で収入を得ている。同業のBASE(4477)が大化けしていることで同社への注目度も高く上場タイミングが良い。導入実績は累計600サイト以上におよび、直近急騰したベガコーポレーション(3542)が運営する通販サイトなどを手掛けている。本日も買いが集中しておりさらに値を飛ばしそうだ。押し目は監視。
明豊ファシリティワークス(1717)
このほど「建設業」から「サービス業」に分類が変更。工事請負契約となるアットリスクCM方式(発注者支援)による売上高が減少し、サービス提供の対価として顧客から業務報酬を受領するピュアCM方式によるマネジメント収入売上高が大部分を占めるようになったことが背景。アメリカではピュアCMが主流なため日本でも同社が独自システムとして発展していく期待が出ている。市場からの見方が変わったことで変革期待相場となりそうだ。
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