株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-09-09 11:30:00

後場の注目株

資金面を含めたサポートを受け災害対策でも注目される銘柄など

理経(8226)
情報機器の輸入商社で衛星通信技術に定評あり。直近では同社開発の防災訓練用VRが、経済産業省が進めるコンテンツ海外展開促進事業の支援対象に採択されたほか、米Epic Games社の開発資金提供プログラムに採択されたことが明らかに。さらに日本は台風が多発する季節となったため、地震、台風、火災などの災害の影響を受けない衛星通信は注目の事業内容である。火柱的な急騰が多いため高値掴みとならないよう注意は必要。

アンジェス(4563)
新型コロナウイルス感染症ワクチンの開発を進める医療ベンチャー。コロナ禍で大相場となったことで記憶に新しい銘柄。昨日は米国のブリッケル社と新型コロナウイルス向けDNAワクチンに関する共同開発契約を締結したとの新しい材料が出現した。ここに来て再びIRを連発し動きが活発化しているため監視。個人投資家など市場参加者が多かったためシコリ玉が多く、目先は一目均衡の分厚い雲が控えており1600円台では鈍い動きが予想されるが、IR連発相場の思惑が見え隠れしている状況だ。

アサヒ衛陶(5341)
衛生陶器やトイレ便器、洗面化粧台を生産・販売している。世界的な衛生意識の高まりで、衛生環境が良く新型コロナウイルスの感染を比較的抑えられている日本独自の洗浄トイレ製品は注目される。洗浄トイレの文化は日本では当然のように普及しているが、海外での普及はいまだ低い水準で、衛生的という利点が徐々に認知され始めている。継続企業注記銘柄でその点注意は必要だが、相場が停滞する際はこのような低時価総額の銘柄に資金が入る傾向がある。

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