下期の業績改善期待が大きい新興株を青田買い
組込みソフトウェアとハードウェアのシステム受託開発が主力事業で、3次元CAD/CAMシステムの「Mastercam」、多関節ロボット動作プログラム「Robotmaster」などのエンジニアリングソリューションなども手がける。成長分野のIoT/クラウドソリューションにも展開、IoTプラットフォーム「Surve-i」はBEMSや医療機器モニタリング、防犯・監視カメラシステムなどに利用展開が進む。
業績面においては8/5に第1Q決算を発表し、上場間もないために前期比較は出来ないが1-3月期比では減収減益、利益面は赤字着地となった。例年1Q業績はスロースタートとなる傾向に加えて、新型コロナ感染症の影響でイベント・販売活動の停滞を招いたとしている。
株価は今年3月にJASDAQ新規上場を果たし、4/6安値1010円を起点として6/8には高値3170円まで上値を伸ばした。上場から半年が経過して投資本格化が期待されるところだが、上記決算を機に下放れする動きとなっており、今後の業績改善を期待して青田買いしたい水準と言える。調整局面を見越しながら押し目買いを中心に仕込んでいくとよさそうだ。
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