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あすなろ投資顧問

2020-09-25 14:00:00

加藤あきらの投資戦略室

日米株のデカップリングが話題に、日本バブルの下地作りは始まっている

日本株は3日ぶりの反発、昨晩の米国株も小反発で終わりましたが、終値ベースでは75日線割れですからまだ下げ止まった感じはありません。

しかし中にはチェンジ(3962)やフリー(4478)のようにコロナ禍で大化けした成長株は高値を更新していますので、値が軽い新興株などは依然として強い物色がみられています。

全体ではどうも頭打ち感を払拭できていませんので、ここ最近で出直りかどうかが注目されるハイテク株、とりわけ半導体株の東京エレクトロン(8035)などに頑張ってほしいところです。

本日はセクター上位が業績上方修正で奮起した日本碍子(5333)が引っ張るガラス・土石と自動車の輸送用機器、あとは権利付き最終日に向けて配当取りがあるのか電気・ガスなどがランクインしています。

これではやはり話になりませんので、市場の物色は自動的に小資金で動かしやすい一部の小型株に向かいやすいということだと思います。

米国株が上げても下げても反応しなくなっている日本市場はどうやらデカップリングが本格化してきているようで、実はこれが後々の“日本バブル”において重要な意味を持ってきます。

足元、そして目先の話でいけば海外を中心としたリスク資産市場では月末にかけてのリバランスで大量に売りが出ています。

これが以前から言われていたように、グローバル市場では年金マネーが株式比率の膨張を修正する方針を相次いで発表しており、この9月末に2000億ドルのリバランスが発生するとされていますが、ポジションを縮小するとすればやはり米国株の比率を落とすということになるのでしょう。

今のところ日本株はそれに引っ張られている印象はありませんが、これと合わせてヘッジファンドなどは損益通算の売り需要も発生してくるのがこの時期です。

ただし、個人的には株・債券・為替・金などを一旦現金化した後に、改めて日本株に資金を移す前兆なのかが重要な点となるところで、今はその機会を虎視眈々と狙っておくところと踏んでいます。

実際に昨晩の米国市場ではかねてよりお騒がせの追加経済対策について、連邦議会では与野党の折衝が滞っていたわけですが、民主党から2.4兆ドル(約253兆円)規模での案で協議再開に向けた動きが出てきました。
ところが、共和党では1.5兆ドルまで受け入れる用意があるとしながらも両党の予算規模には大きな隔たりがあるため、まだまだ交渉が難航しそうな状況です。

要するに、株式市場にとっては命綱とも言える上昇材料が文字通りの“おあずけ”状態ですから、現状としては既存の選択肢の中からコロナ恩恵株ともいうべき新興株に資金を振り向けざるを得ないという状況になっているのだと思われます。

しかし面白いのは株式市場では順張り・逆張りを駆使すれば利益を得られるチャンスが転がっているということで、上昇材料一つとっても追加経済対策だけが重要なわけではありません。

日本株が他市場に比べて底堅いのは菅新政権発足に伴い、解散総選挙思惑が広がっていたり、新型コロナワクチンはともかく治療薬としてアビガンの承認の話が出てきたりと、日本株はプレミアムがついているところでしょう。

実際のところはいつ選挙が行われることになるのか不透明ですが、選挙で株が上がらないはずはないという点も見どころの一つと言えるでしょう。

とにかく足元では米大統領選の泥沼化やワクチン開発をめぐる論争、欧州の感染第二波、FinCen文書のマネーロンダリング問題など話題には事欠かない国際情勢ですが、米大統領選の1か月前に起こると言われるオクトーバーサプライズを乗り越えれば、この膠着状態を抜け出す“バブルの芽”が自ずと見えてくるはずです。

私がこの時のために狙いを定めているバブル特選株も着々と仕込み場へと近づいていっているようですし、あすなろ会員の方には【バブルマネー銘柄】のご案内がされているかと思いますので数十年に一度と言っても過言ではないこの好機をぜひ活かしてほしいと思います。

≪加藤コラム内でご紹介の銘柄≫
◆エル・ティーエス(6560)[サービス]
4/15ご紹介から株価は4.5倍を達成。
コロナ禍で飛躍した成長株の一つ。
利益成長期待が大きい高PER銘柄に資金が集中。

≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
★短期「いいとこ獲り」銘柄(****)
コロナショックを跳ね返して株価1.5倍目前。
名うてのファンドがこぞって参戦。
株式情報サイトなどでも取り上げられ話題株の中心に。

【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
(ジョン・テンプルトン)

それでは来週も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

執筆者:加藤あきら

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