下値サポートラインから悪材料出尽くしの反発狙い
「au」ブランドの携帯電話、総合通信会社。菅新政権の誕生から携帯電話料金引き下げ圧力を理由に株価は急降下。携帯料金の2割引き下げが想定されるが、力のある大手企業のため携帯電話以外の事業での巻き返しや収益悪化の回避策も打ち出してくるだろう。2600円処の下値サポートラインまで下落したため悪材料を織り込めば反発が期待できる。
ドーン(2303)
地理情報配信サービス、地理情報システムの開発やライセンス販売を行っておりドローン関連で物色人気となることが多い株。先日は非接触・遠隔での行政対応を支援するため神戸市の実証実験に映像通話システムを無償提供することが明らかに。今回の実証実験では保育所などの入所手続の相談窓口に映像通話システムを導入するが、オンライン診療やその他のあらゆるカスタマーサービスでの導入や活躍が期待できる。チャートは今年1月を起点とした三角持ち合いから煮詰まり感が出ており上放れの期待が高まる形となっている。
JTOWER(4485)
NTTドコモなどに屋内電波対策用の通信基地局を設置する共用設備を提供する通信インフラ関連。今後は新規事業として屋外電波向けのシェアリングタワー事業が新たな収益源として業績寄与する期待あり。5Gインフラの重要企業として一目置かれており、5G展開本格化による基地局需要の増大は追い風となる。本日急騰しているため押し目があれば狙いたい銘柄。
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