株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2020-10-06 11:30:00

後場の注目株

新事業スタートで話題と期待感を呼び込む銘柄など

ワタミ(7522)
居酒屋チェーン「和民」を展開。高齢者向けの宅配弁当や風力・太陽光などの再生エネルギー事業なども手掛けている。新たな材料として、新ブランド「焼肉の和民」を展開し、現在の居酒屋業態からメイン事業への転換を加速させると発表した。ワタミオリジナルブランドの高品質ブランド和牛を低価格で提供し、非接触型の配膳ロボットや特急レーンを導入し業務効率化とウイルス感染拡大防止に努めたニューノーマルを見据えた店舗運営を行うとのこと。1号店は昨日都内にオープン済みで、業績への寄与がどの程度か明らかになるまでは話題と期待感から株価を押し上げそうだ。

SHINPO(5903)
無煙ロースターでトップ。先日はワタミ(7522)が新ブランド「焼肉の和民」を展開し、2022年3月期末までに居酒屋業態店舗のうち120店舗を焼肉事業へシフトしていくと発表。これを受け、焼肉店舗に変換する際に必要な設備投資として同社への需要増加が期待される格好となっている。本日前場のチャートは節目の日足200日線で売り物が多い状況だが、8月から続いたもみ合いを上放れ、出来高を12万株近くまでこなしているため相場転換の期待が高い。

識学(7049)
独自の組織マネジメント理論「識学」を使ったコンサルティングサービスを展開。同社が売上の成長速度が加速すると見込んでいるプラットフォームサービスの月次売上高を開示することとし、堅調な売上数字が明らかとなった。これをきっかけにチャートはさらに底堅く推移すると見られ、株価上放れへの体勢を整えていくこととなりそうだ。

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