この度、満を持して【加藤あきらのゴールドメソッド銘柄-PREMIUM-】を募集しています。

私の自信銘柄を10/14（水）に公開させていただきますが、公開後の10/15～10/26にかけてのところはまさに仕込み時と言える相場展開になることと思います。

今後のスケジュールをざっと確認しておきますと、明日まで中国が国慶節で休場で今週末の9日から市場再開、同時に日本はオプションSQがあります。

ここまでは特段大きな動きが出づらいとみられますが、SQ明けの来週は15日に第2回米大統領候補討論会でコロナ感染を経験したトランプ米大統領が再登場してトランプ節を炸裂させるかが注目です。

さらにこの15日はイギリスのブレグジットにおける貿易協定の合意期限でもあり、EU首脳会合が開かれます。この日柄は欧米ともに為替市場の動向を注目しておきたいですね。

そして続く22日は第3回米大統領候補討論会、これが大統領選前の最後の討論会になってきますので、トランプ氏VSバイデン氏の泥仕合がおそらく良い方に転がることはないでしょうから、逆に買い場として待ち構えておきたいところかと思います。

そして最も注目しておくべきは、26日、菅政権下で臨時国会が召集されるとともにコロナ・経済対策として3次補正予算の編成に向けた動きなども出始めました。

やはり日米ともに追加財政支援の話は株式市場にとって期待の風船を膨らませる上で非常に重要になってきます。

これまでも10/19までがアストロジー上の重要な日柄としてお伝えしてきましたが、この26日が最後の買い場になると思って、不退転の決意と覚悟をもって臨んでいただきたいと思います。

それでは今回は伊勢商人の流れを汲む三井財閥の話から銘柄をみていきましょう。

江戸時代、越後屋三井呉服店（現：三越伊勢丹・3099）を創業した三井高利の創業に、幕府の両替商を担当。明治維新後も明治政府の資金を融通する政商の役割を担ったことから発展の礎を築いています。

先日コラムで取り上げた三菱グループが岩崎弥太郎を祖として同族主義が強く「組織の三菱」と揶揄されたのに対し、「人の三井」と呼ばれ多くの人材を輩出しました。

とくに明治維新の中枢を担った井上馨は三井物産（8031）の前身となる会社を設立しており、その後は閣僚を歴任するなど国政に大きな影響を持つこととなりました。

現代にもつながる三井系の企業は数多く、三井の名で検索をかけただけでも十数銘柄が該当してきます。

代表的なところでは三井住友FG（8316）、三井住友トラストHD（8309）など金融系をはじめ、三井不動産（8801）、三井倉庫HD（9302）、三井住友建設（1821）、製造業では三井化学（4183）、三井金属（5706）、三井ハイテック（6966）といったところから商船三井（9104）、三井E&SHD（7003）など海運ネットワークにも強みを持っています。

三井と名がつかずともトヨタ自動車（7203）、富士フイルム（4901）、東芝（6502）、東レ（3402）、イビデン（4062）、太平洋セメント（5233）、IHI（7013）、日本製鋼所（5631）、ジーエス・ユアサC（6674）、三機工業（1961）などもグループに属する代表銘柄です。

ざっと株価の位置を確認してもバリュエーションの割安さと上値余地の大きさが感じられて魅力を感じる面々ですが、これらにヒケを取らない期待株が今回の【加藤あきらのゴールドメソッド銘柄-PREMIUM-】です。

この機会にぜひ加藤銘柄を仕込んでいただき、ともに日本株バブルの真髄を味わっていきましょう。


≪加藤コラム内でご紹介の銘柄≫
◆ジェイリース（7187）[その他金融]
8/21ご紹介から27％上昇で新高値更新。
本日は2ケタ上昇で動意本格化。
追っかけ銘柄は類似企業のあんしん保証（7183）。

≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
★緊急即日公開銘柄2020[第2弾]（****）
公開後高値更新で第2利確ポイント目前、株価は55％UP。
出来高も伴いながら上昇トレンドを形成。
動意本格化で上値追いに期待♪

【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
（ジョン・テンプルトン）

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
三越伊勢丹HD（3099）
三井物産（8031）
三井住友FG（8316）
三井住友トラストHD（8309）
三井不動産（8801）
三井倉庫HD（9302）
三井住友建設（1821）
三井化学（4183）
三井金属（5706）
三井ハイテック（6966）
商船三井（9104）
三井E&SHD（7003）
トヨタ自動車（7203）
富士フイルム（4901）
東芝（6502）
東レ（3402）
日本製鋼所（5631）
ジーエス・ユアサC（6674）

執筆者：加藤あきら