株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2020-10-09 11:30:00

後場の注目株

マザーズバブルの出遅れ上昇が期待されるセキュリティ関連株など

ディー・ディー・エス(3782)
指紋認証や顔認証などのソフトを開発している。先日は顔認証基盤を日立へ提供することが決まり日立ブランドとしての取り扱いが決まった。業績へは織り込み済みとしているが、大手企業との締結は今後の成長拡大を予感させる。同社は認証ソリューションの出荷数も112万ライセンスに到達し、契約自治体数が382自治体になっており、セキュリティ対策として本人確認が行える生体認証の導入は増加している。政府のデジタル化構想に付随するセキュリティ関連は今後もテーマとなるだろう。マザーズバブルに乗れておらずさほど上昇していないが出遅れ上昇期待で注目。

多摩川ホールディングス(6838)
移動体通信分野では5G関連の高周波コンポーネントの需要が増加。本日も高値更新したJTOWER(4485)の子会社ナビックと資本・業務提携し、ローカル5Gの設置から運用までを一気に実現できる環境を構築している。その他にも再生可能エネルギー事業も行っており自然エネルギー発電所を安全かつ安定的に運営するノウハウを蓄積。環境エネルギーは米国の次期大統領候補バイデン氏関連銘柄としても注目が向く。テクニカルは一目均衡の抵抗帯を突破。

チームスピリット(4397)
モバイル対応型の勤怠管理クラウド型業務ソフトやを顧客企業に月額課金型で提供している。工数管理、経費精算、SNSなどの間接業務も集約されておりテレワーク推進が追い風。さらに政府によるデジタル化推進でクラウド市場の成長余地は大きく、中長期でも株高期待あり。再び3000円付近の上値抵抗ラインにトライする動きから出来高を維持できれば3000円突破もあり得ると見る。

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック