中長期トレンド転換を期待、大口参戦思惑も投資妙味に
インターネットのアフィリエイト広告仲介でトップクラスを誇り、広告配信の最適化していくアフィリエイト広告やスマートフォンアプリインストール広告などCPAソリューション事業を展開。さらにテクノロジーを駆使して広告配信の最適化を促すスマートフォンアドネットワークや行動ターゲティングなどのサービス展開とさらに新事業の模索なども進めている。
業績面においては8/11に中間決算を発表し、売上高は13.3%減収で営業利益は12.7%減益で着地。CPAソリューション事業はアフィリエイト広告がやや減収影響が出たものの総じて新型コロナウイルス影響は限定的ながら、ADコミュニケーション事業では運用型広告サービスが大きく落ち込み、全体の収益を圧迫した。
株価は3/17に安値353円をつけた後、コロナショック以前の水準を回復するのにさほど時間はかからなかったとみられる。一方で、それ以前からの業績の低迷に伴い株価は下落トレンドが続いていたことから、これを機に底入れしたとみてもよさそうだ。足元では夏場に光通信が大量保有報告を行ったことなどから動意づいたとみられ、中長期トレンドの大転換が近いとみておきたい。
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