株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-10-13 11:30:00

後場の注目株

業績V字回復の割安株が新たなステージへ

三光合成(7888)
工業用樹脂部品の大手。昨日発表の第1四半期決算で営業利益が2.8億円で前年同期比2.3倍と大幅増益で着地。最終損益も前年同期の赤字から9700万円の黒字にV字回復の見通しとなった。PBR0.5倍台の値ごろ感と日足200日線突破のチャート好転で買いサイン点灯。利確売りが落ち着けば見直し買いから再び上値を目指す展開となりそうだ。

テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)
ハウスウエディング事業やホテル事業を展開。昨日は都内最大規模のハウスウェディング会場「アーフェリーク白金」を白金プラチナ通りの一等地にグランドオープンした。コロナ禍で結婚式の延期やキャンセルが相次いでいたが、規模を縮小しての開催が徐々に復活し始め、大規模なホテルウェディングよりも小規模なハウスウェディングの選択肢が拡大しているようだ。同社は一軒家貸し切りを強みとし日本全国61か所に会場を持つ。今期業績は大幅な赤字で厳しい状況ではあるが、株価は底放れの動きで下値も限られてきたため注目。

スクロール(8005)
カタログ通販を展開、物流・決済代行サービス、バスツアー企画販売などに事業領域を広げている。今期は巣ごもり消費を捉え通販事業が好調。前場のチャートは高値圏のもみ合いから上放れとなり1000円の大台乗せとなりトレンド発生の動き。出来高もこなしており次の本格的な上昇が予想される。

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