株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 会員番号 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-10-13 17:00:00

加藤あきらの投資戦略室

水面下で着実に進むバブル相場への下地作り

まず、昨日募集最終日を迎えた【加藤あきらのゴールドメソッド銘柄-PREMIUM-】に関しまして、非常に多くの投資家の方からのご参加を賜り、めでたく完売御礼で締めくくることができました。

ここで改めて感謝申し上げますとともに、いよいよ明日の銘柄公開をもって取り組み開始となりますので、ご参加いただいた方には良いお取り組みができますことを切に願っております。

また、残念ながら余力確保の都合などでご参加枠に間に合わせることができなかった会員様におかれましては、本日より新たに【あすなろベスト銘柄アワード】の募集も開始されておりますので、ご案内を確認いただければと思います。

本日はかねてよりの予想通りと言いますか、市場の物色動向には少しずつ変化が生じ始めたとみてよいかと思います。

本格的な流れが作られてくるのはまだ先と思われますが、徐々に景気敏感株の一角に資金が回り始め、また、半導体関連株などをはじめ、めぼしい大型株を中心に製造業の物色が強まってきた印象があります。

その一方で、中小型のグロース株にはまだまだ強い銘柄が多いですが、本日は相対的にマザーズ指数の軟化が目立ったように決算シーズン入りする前に益出しも出始めたと言ってよいかもしれません。

昨日発表の8月機械受注、9月工作機械受注を見ましても、外需が盛り返してきている様子が窺え、これは主に中国の景気・需要回復が鮮明になっていることを背景に海外向けは明らかな好転が確認されました。

新型コロナパンデミックの第2波で崩落する欧米、中東などエマージング諸国を後目に、アジア圏においてはいち早く回復に向かっているとみることができ、特に先導役の半導体をはじめ機械、電子部品などシクリカル性の強い関連銘柄の一角が強含んできた動きは見逃せません。

10/8の『本日の厳選株』でご紹介のイビデン(4062)や8/20の当コラムでご紹介した村田製作所(6981)などは大陽線とともに新高値をとってきているほか、日本航空(9201)も出来高を伴って直近の調整もみ合いから脱する動きが出てきています。

昨日の工作機械受注統計には反応薄だったツガミ(6101)が窓を開けて急伸、こちらは9/4の『本日の厳選株』でご紹介しました。

さらに、先日テレビで取り上げられた岡本工作(6125)なんかも続伸です。

機械株は一旦トレンドを形成すれば長続きする傾向がありますので、こうなってくるとポートフォリオにはやはり景気敏感株の組入を考えなければいけない時期に来ていることを物語っていると言えますね。

一方で内需系ではバブル、インフレの代名詞でもある不動産が値上がりセクター上位に食い込んできており、最近の当コラムで財閥系に焦点を当てて10/7にご紹介した三井不動産(8801)がやや出来高を伴って上昇し25日線を抜いてきました。

他のところでは9/30に200日線を抜いた後に一貫して上昇しているサムティ(3244)、新高値をとってきた日本商業開発(3252)などを見ましても、直近の海外マネーは大型ファンドを通じて日本の不動産へと投資する動きが始まっていると言えるのかもしれません。

カナダのグリーンオークなどは今後2~3年で最大1兆円規模での投資を発表していましたが、おそらくこの背後には中国系のマネーが蠢いていることなどから、国際金融資本のネットワークから繰り出される膨大なマネーが動き始めたと言ってよいかもしれません。

まだ兆候の段階で焦る必要などは無いですが、このような大型株、長期目線で買ってバイアンドホールドするような銘柄はまだ安い間に買っておかないと割安感が薄れていってしまう恐れがあります。

金融相場から業績相場への移行、そして景気の過熱感を伴ったバブル相場への移行を俯瞰してみた場合に、将来から逆算して考えれば“今しか出来ない投資”を優先して実行できるかどうかが、後々の優位性に大きな差をもたらすこととなるのでしょう。

まもなく10月後半にさしかかってくることとなりますが、市場全体の物色動向の変化には注意深く目を向けておいた方がよいかと思います。


≪加藤コラム内でご紹介の銘柄≫
◆アドバンテスト(6857)[半導体]
10/2ご紹介から10%上昇で物色意欲再燃。
景気敏感株の先導役が復活すれば市場全体の上値期待も高まることに。
200日線定着からの中間決算反応に注目しておきたい。

≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
★KATANA3.0プレミアム『一刀両断銘柄』(****)
およそ1か月程度の高値もみ合いから上放れ。
公開後の高値更新で35%上昇に。
次の第3利確ポイント到達に向けて再出発。

【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
(ジョン・テンプルトン)

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
村田製作所(6981)
日本航空(9201)
ツガミ(6101)
岡本工作機械製作所(6125)
サムティ(3244)
日本商業開発(3252)

執筆者:加藤あきら

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