株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2020-10-29 11:30:00

後場の注目株

大手企業との絡み発生で見直し買いが期待できる銘柄など

THEグローバル社(3271)
首都圏マンションや戸建て開発・分譲を手掛ける。昨日はアスコット(3264)を割り当て先とする第三者割当増資の実施を発表した。工事着工時金や新規土地仕入れの諸費用に充当するとのこと。さらにアスコットの大株主となる予定のSBIホールディングス(8473)が同社の間接的な大株主になることや、SBIとの業務提携に関する覚書締結により社内構造の変化が期待できる状況。前場チャートは日足200日線で上値を抑えられる格好だが、徐々に下値を切り上げながら200日線上への浮上が想定される形である。

太平洋工業(7250)
タイヤバルブやバルブコアで世界トップクラス。昨日引け後に21年3月期第2四半期決算を発表。経常利益は前年同期比73.4%減の13.1億円に大きく落ち込んだものの、10億円の赤字予想から一転して黒字で着地した。併せて21年3月期の通期業績予想を上方修正し、同利益を30億円→65億円(前期は111億円)に2.2倍上方修正し、減益率が縮小する見通しとなった。これを受けて朝方は急上昇するも上値追いは限定的。今後も戻り売りは多いと見るが、いまだコロナショック後の水準を回復しておらず戻りの余地は大きいと見る。

カラダノート(4014)
妊娠・出産・育児に関するメディアやアプリを企画している。スガノミクスの少子化対策実現に向けた国策テーマにマッチし良いタイミングで新規上場。まだ上場から3日目だが、軟調地合いの中で大型株や直近の急騰株から抜けた投資マネーが新たに入りやすい環境となっている。

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