コロナ禍でも増収増益確保の半導体関連銘柄など
監視カメラ、車載カメラ用の半導体ファブレスメーカー。コロナ禍で増収増益を確保し車載カメラ用半導体の売上高は増加の一途にある。さらに既に出荷を始めている電子ミラーが間もなく国内でも本格普及期を迎えることが想定され先行きは明るい。先日は未定としていた2020年12月期の通期業績予想が明かされ、売上高が34億1977万円(前期比0.9%増)、営業利益が2億7212万円(7.4%増)、純利益が2億4027万円(3.5%増)を見込むとのこと。次の第4四半期決算に期待感が先行し株価は上値追い相場に発展していきそうだ。
ウェーブロックホールディングス(7940)
壁紙や防虫網、飛沫対策商品を扱う。子会社が飛沫対策商品を取り扱っており、防炎透明ビニールカーテンやオフィス向けのパーティション、さらに食品用パック容器も販売している。日本国内で再び新型コロナウイルスの感染が拡大し飲食店の時短営業が検討される中、同社製品への需要期待が発生しそうだ。マスク関連などは銘柄などは既に急上昇しており、資金流入先として予防グッズを扱う同銘柄は監視しておきたい。
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