株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-11-26 11:30:00

後場の注目株

万能素材でカーボンニュートラル宣言に乗る上方修正銘柄など

星光PMC(4963)
製紙用薬品でトップクラス。先日は菅首相が脱炭素社会の実現を目指し2050年カーボンニュートラル宣言を行うなど、環境に配慮した再生可能エネルギーの導入が加速しているが、同社が扱うセルロースナノファイバーは木材を原料として鉄の5倍の強度を持つ万能材料としてかねてから市場の注目を集めてきた。また、直近の第3四半期決算は新型コロナウイルスの影響で減収減益だったが、想定は上回ったため通期予想を上方修正している。減収減益幅が縮小する見込みで、収益回復基調にも期待できる。本日は窓を開けて上昇しチャートは200日線を突破する形。新展開入りに期待したい。

大戸屋ホールディングス(2705)
定食屋をチェーン「大戸屋」を展開。店株主優待制度の拡充を発表し、500株以上の取得では2万円相当の食事券に変更された。前場は高く始まるも寄り天気味の足。目先は上下に緩慢な値動きが予想されるが、外食大手のコロワイド(7616)が大株主になったことで改めて経営改革が期待できるとの期待感から下値切り上げ型で推移していきそうだ。

片倉工業(3001)
元は繊維業であったが不動産・医薬品・機械関連など多角的に展開。昨日は20年12月期の最終利益を予想の7.6%減益の16億円から一転して44.3%増益の25億円に上方修正。配当予想も増額しており朝方から株価は急浮上となった。昨年来高値1477円が意識され前場は上値追いに歯止めがかかった状況だが、需給面を見ると売り物をこなしての高値更新が期

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