株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2020-12-02 11:30:00

後場の注目株

日本最大級の市場規模に成長中のIPO銘柄など

クリーマ(4017)
11/27に新規上場。ハンドメイド商品のマーケットプレイス「Creema」を運営している。Creemaはクリエイターなどのユーザーが、オンライン上でオリジナル作品を売買できる個人間取引のハンドメイドマーケットプレイスで、日本最大級のハンドメイドマーケットプレイスに成長している。プロからアマチュアまで使い勝手の良いサービスが人気。今年は新型コロナウイルスによる巣ごもりからハンドメイド需要が増加したこともあり同社には追い風が吹いている。新規上場後で値動きの荒い展開となっているが注目度が高い。

アプリックス(3727)
デバイス・アプリ・クラウド一体で提供するIoT関連事業に注力している。直近ではネスレ日本のコーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」の新モデルについて、Wi-Fi接続や「マイペースお届け便」機能などの開発支援を実施している。継続的にネスレ製品の開発・運用をサポートしており、巣ごもりによるコーヒーマシン需要の高まりに伴って同社技術にも期待感あり。光通信との資本業務提携もあり定期的な物色も期待できるほか、チャートは250円付近をサポートラインとした小さめの鍋底型の短期好チャート。目先のところでは日足200日線への上値追いが期待できそうだ。

ロック・フィールド(2910)
デパート地下などに展開する高級総菜「RF1」を展開する総菜販売大手。昨日発表の21年4月期第2四半期の経常利益は前年同期比56.7%減の3億3500万円に大きく落ち込んだものの、従来の9500万円の赤字予想から一転して黒字着地となった。さらに売上高が緩やかに回復していることで通期予想の上方修正も発表。新型コロナにより外食産業は厳しい状況だが、同社は駅地下やデパ地下で購入して自宅で食べられる点が強み。テクニカルでは一目均衡の雲で反発したため上向きトレンドは崩れておらず、調整を交えながらの一段高が期待できそうだ。

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