上昇志向の業績向上低位株やEV関連銘柄
法人向け・個人向けに様々なチャネルを通じてモバイルデバイス等を販売する企業。販売サイト『おとくケータイ.net』や検索・予約サービス『EPARK』等も近年はアクセス数が増加しており、設立時からインターネットを通じた情報提供をメインに事業展開してきた同社にとってはWEBメディアは強みとなる。先月、同社の子会社が大容量電池の独占販売権を獲得したことや、2021年3月期業績予想が黒字に浮上したことも加わり今後は上値を試す展開と見る。また、個人投資家に人気の高い低位株ということで注目度も上がりそうだ。
アイ・ピー・エス(4335)
法人向けに通信システムの開発等を行う企業。先月の業績発表が好感され全体の相場押し上げ要因となっている。ボリンジャーバンドでは+2σと高い水準にあるもののバンド幅は拡大の余地があり、目先の株価上昇が期待できる。PERが約18倍、EPSが前年から46円増であり今後の業績期待もあることから中長期的にも上値を試す展開が期待できる。
明電舎(6508)
日本を代表する電気機器メーカー8社(重電8社)の一角であり、重電機器、水処理システムなどの事業を展開する。自動車のモーターやEV駆動システムの開発に関連する『自動車開発用試験装置』は国内シェアトップであり、電気自動車関連に物色が広がっている近年のマーケットで今後注目を集めるだろう。本日前場のチャートは窓を開けての強い上昇、1月末の下落時に開けた窓を飛び抜け2200円上に浮上したためさらなる上昇が見込めそうだ。
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