株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-12-17 14:00:00

加藤あきらの投資戦略室

これからの相場で重要なポイントを動画解説しました

昨日、これからの日本株が大相場入りすることを見越して、改めて株式投資、資産形成の基本に立ち返るとともに有効な考え方や市場の仕組みなどについて解説した動画を公開いたしました。

非常に大事な話ですので、まだご覧になっていない方はぜひご確認ください。

また、あすなろでは今週から来週にかけて【大本命ダークホース銘柄】の単発スポット銘柄も絶賛募集中です。

動画をご覧いただいて、実戦のところでの銘柄選びや売買について未だよく分からんという方は一度資産を増やすための基本形を身に付けていただくのもよいかと思います。

昨晩の米国市場では米FOMCを通過してパウエルFRB議長が現状の金融緩和策を維持、今回とくに大きく動かすことはせずに景気回復ペースを見ながら資産購入額の増額に踏み切ることを匂わせました。

株式市場は置いておくとしても、為替市場では一時的にドル高へ振れるも再び売られてドル安基調、債券市場でも一時的に金利が上昇しましたが0.90%台で落ち着いています。

足元の市場環境は過剰流動性相場に下支えされているものの、徐々に手詰まり感が漂いなかなか次の展開に移行できずにいます。

そんな中で大きく動意を見せているのが仮想通貨市場で、ドル不信の裏返しとして機関投資家が買っているとの噂とともに大きく買い上げられ、ビットコイン、リップル、イーサリアムといった主要コイン中心に一斉高しています。

年末が近づくにしたがい相場の仕上げに取り掛かってきたイメージでしょうか、とうとう将来は10万ドルを目指すとの話も広がってきています。

こうした光景は株式市場でもよく仕手株の掲示板などで繰り広げられているのを目にしますが、手口が本当よく似ていますね。

おそらく日本株がバブルになって相場の最終局面が近づいてくると、同じような光景を目の当たりにすることでしょう。

年内の立会日も10日ほどになってきましたので、ここからは来年に向けてポジションの整理、そして為替が円高に振れてきていますので、新たに仕込む準備を整えておきたいところです。

今週末の米国イベント(SQやテスラ指数採用)をこなした後が年末のハイライトになってくるところかもしれませんので、最後まで気を抜かずに中長期投資に不要なポジションは整理していきましょう。

というわけで本日はリサイクル関連に注目、先行して上昇している銘柄群は除外して、直近の値動きがよかったところの押し目狙いでエンビプロ(5698)をはじめ、アサヒHD(5857)、兼松エンジニアリング(6402)などをご紹介しておきたいと思います。


≪加藤コラム内でご紹介の銘柄≫
◆東邦亜鉛(5707)[非鉄金属]
10/19ご紹介から10月高値を突破し約30%上昇。
業績改善を織り込みながらさらに一段高の動き。
陰線形成だが上昇トレンド継続で上値期待。

≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
★JAPANバブルマネー銘柄(****)
公開後の高値更新で一気に第2利確ポイントを突破。
息の長い相場も期待される水素関連のテーマ物色活況。
上昇トレンドに乗ったまま年初来高値更新も視野。

【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
(ジョン・テンプルトン)

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
アサヒHD(5857)

執筆者:加藤あきら

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