「緊急事態宣言」でねらい目の成長株
ECソリューションサービス事業を展開、3PLを主軸としたオペレーションサービス、ロジスティクスサービス、デリバリーサービスを手がける。ネット通販などの物流拠点業務を受入れから検品・梱包・配送まで請負い、内製化率を拡大。主要顧客はアマゾンジャパンで、5G社会に伴うEC市場拡大およびコロナ禍でのEC化率の加速といった社会情勢の変化をうけて稼働率も向上。
業績面においては11/13に中間決算を発表し、売上高は32.8%増収、営業利益は黒字転換を果たすとともに上期最高の実績を記録した。巣ごもり消費の拡大でECソリューションサービスが大きく伸長した一方、広告費等の抑制に努め、利益率が大きく改善したことに加え業績上方修正も期待できる点も評価ポイント。
株価は昨年2/5が上場来安値で423円をつけ、前期3Q決算で大きく見直されストップ高交じりで200日移動平均線を回復した。その後は4月中旬にかけて大きく上昇し1300円台に乗せる場面もあったが、上値いっぱいで押し戻され8月にもこれを試したものの1353円を高値にレンジを形成するに至った。これまでのおよそ8カ月間に及ぶもみ合いが継続しているが、レンジの下限に近い水準であることや今後バリュエーションで高PERを許容する市場環境になれば上放れて一段高も期待できることから今のうちに仕込んでおきたい成長株ということになるだろう。
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