EV関連かつ割安感もあるお買い得銘柄
駆動系やエンジン部品などを手掛ける独立系自動車部品メーカー。韓国の現代自動車向け部品供給が3割を占めている。今後の見通しとして、韓国向けでは電動化対応製品の受注が前年同期と比較して増加する見込み。先日は現代自動車が日本市場に再参入することや、現代自動車と米アップルがEV向けバッテリーを共同開発することが明らかとなり活躍期待のある同銘柄が急伸。前場はストップ高となっているが、PBRが0.2倍台と割安感もあり今後も買いが入る期待あり。押し目を監視しておきたい。
ワッツ(2735)
100円ショップ「ワッツ」「meets.」「シルク」などを展開する小売企業。同業他社と比較して、ローコスト出退店とローコスト・オペレーションの徹底により商品力を強化できるという特徴がある。先週末に発表の12月既存店売上高が前年同月比3.6%増と3か月連続で好調な売上を計上したことが好感され、本日前場は窓を開け急伸。一目均衡の雲を突破したことで目先は底堅い相場推移が期待できそう。
リケンテクノス(4220)
食品用ラップフィルム、建材・電子材料向けフォルム、抗菌効果のある高透明フィルムなどを開発。中でも抗ウイルス・抗菌SIAA認証を取得したフィルム「RIKEGUARD(リケガード)」はディスプレイ・ボタン、スイッチ、取っ手、手すり、ドアノブ等の手で触る部位に使用可能で、コロナ禍で導入する企業が増加している。これにより業績拡大が期待できるため注目しておきたい。本日前場は昨年12月高値484円を突破し上値追いの様相。目先500円付近は上値の重いラインだが、週足ゴールデンクロスのため中期的な上昇基調が期待できる。
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