大幅続伸で昨年来高値を更新する銘柄など
創業100年の医薬品商社。医薬品の他に化学品やHBC・食品なども手掛ける。子会社の岩城製薬はジェネリック薬を扱っており、また市販されている風邪薬の主剤であるアセトアミノフェンなどは国内トップシェアを争う位置にある。本日前場は、昨日発表された通期業績見通しが好感され大幅高となっている。2018年高値644円に接近しており注目度も上がっている為、ここを抜けてくる可能性が高い。
エスプール(2471)
コールセンターの人材派遣や農園事業を通じた障がい者支援サービスを手掛ける同社は、IoTを絡めた物流アウトソーシング等を通じて新興企業なども支援している。通常人材派遣はある程度経験者を採用するが、同社は未経験者をグループ型派遣で活用し職場の定着率を向上させる独自のビジネスモデルを築いている。チャートは先週の上下に激しい相場から一転、本日前場は窓を開け大幅上昇。昨日発表の20年11月期決算で営業利益が前期比38.9%増の22.3億円と従来予想の20億円を上回って着地したことが好感されている。昨年9月末の高値850円処の水準で売り物が多く出ているものの、現時点で約400万程度の出来高があるため同価格帯水準を抜け、一層の高値が期待できよう。
ジェクシード(3719)
業務効率化、人財管理強化、営業力向上、戦略策定、ワークスタイル変革などのコンサル会社。昨年12月には教育事業を手掛ける株式会社XYEEDを子会社化し、IT教育事業や教育教材及びカリキュラムの販売をスタートさせ、今後は社会人向け教育や英語などの言語教育へと対象の拡大を図るとしている。これにより中長期的な業績寄与や企業価値の向上が期待できる。チャートは昨年のコロナショック以降、下値を切り上げ上昇トレンドを形成。引き続き上下屈伸運動を交えながらの上値追いトレンドが見られそうだ。
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