株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2021-01-19 11:30:00

後場の注目株

人工知能加速で窓開け急伸

FRONTEO(2158)
同社が独自開発した人工知能「KIBIT」を応用して数々の訴訟案件を扱う会社。昨日、東京都から第1種医療機器製造販売業許可を取得したと発表。これによりAI医療機器の開発から販売まで自社で行うことできることが材料視され、本日前場は昨日の押し目から急伸。ローソク足は上髭を形成しており、600円台後半の売り物を消化して着実に足固めし700円処に期待したい。

フェニックスバイオ(6190)
肝臓の70%以上がヒト肝細胞に置換された「PXBマウス」で数々の医療開発案件を手掛ける企業。昨日、残留農薬研究所との業務提携を発表。同提携が「PXBマウス」の販路拡大になるとして市場に好感され、本日前場は窓を開け急伸し一時ストップ高をマーク。その後は売りに押されているが、出来高を多く伴っているため売り物を消化できる可能性も高く、一段高の期待もある。

ワイヤレスゲート(9419)
有料Wi-Fiサービスを展開。同社の「ワイヤレスゲートFonプレミアムID」は、モバイルWi-Fiルーターがなくても全国約140,000ヵ所にある公衆無線LAN事業者のWi-Fiスポットでの高速インターネットサービスを1つのIDとパスワードで利用可能となり、レストランや公共機関などでもデータ量を気にせずにインターネットを楽しむことができるサービスだ。再発令された首都圏の緊急事態宣言により企業のテレワーク実施率が再び上昇すると見られ、同社サービスへの需要増加期待で注目しておきたい。

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