第2のバルミューダになるか
楽天やAmazonなどECサイトに出店している企業をマーケティング支援する企業であり、昨年12/21にマザーズに上場して初値は公開価格の2.3倍を付けた。本日前場の株価は、昨日の売り買い拮抗から陽線を付けて上昇。巣ごもりによる外出控えによりECサイトの利用増が期待できるため今後の注目度も高い。バルミューダのような華麗な上昇劇を期待したいところだ。
東京通信(7359)
同社はスマホ向け無料カジュアルゲームアプリを配信しており、ゲーム内の広告掲載料で稼いでいる。株価は本日窓を開け急伸。昨日取引終了後、2020年12月期の営業利益予想の上方修正を発表したことが好感された模様。ゲームアプリの運用が順調だったようで、引き続き巣ごもり消費による需要増から、強い株価推移が期待できそうだ。
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(6090)
メタボローム解析のリーディングカンパニー。「CE-MS法」という解析技術を強みとしており、日本における新型コロナウイルスのワクチン開発にも携わっている。株価は1/12の一段高からもみ合いが続いていたが本日前場は大幅に上昇。心理的節目である900円で売りと買いが拮抗しているが、国内における新型コロナウイルスのワクチン接種が早ければ2月末にも実施される見通しとなっていることから、同時に国産ワクチンに携わる同社にも注目が集まる可能性が高い。
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