新型コロナ関連銘柄の側面を持つ塗料企業
関西ペイント(4613)
総合塗料を扱う大手。総合塗料メーカーだけでなく、新型コロナ関連銘柄としての側面も持つ。同社は特許を所有している漆喰塗料の新型コロナウイルスに対する不活化実証試験を行い、接触5分で99.9%以上の不活化効果を実証した。コロナ禍の中、医療施設などにおける衛生環境の向上に期待できよう。
業績面について、昨年11/9発表の2021年3月期第2四半期決算(累計)では、売上高が前年同期比22.1%減、営業利益が前年同期比47.1%減となった。新型コロナウイルスによる世界的な生産減が業績に大きく影響した。特に自動車向け塗料の需要減が大きい。一方で家庭用塗料の需要の高まりにより同セグメントでは前年と比較して売り上げを伸ばしている。なお同日発表の成長戦略資料では、フロンティアであるインドにおいて建築分野・自動車塗料分野の開拓を目指すとしており、コロナ収束後の同社の動きに注目していきたい。
株価は昨年7/31をボトムに上昇基調。8/7に1Q決算を発表後、悪材料出尽くしでさらに騰勢を強めており、11/27には高値3275円を付ける。3200円付近では上値が重くなり、昨年末に2度目のトライに失敗して以降、今年は下値切り下げの動きが続いた。足元では空売り勢の買戻しにより若干値を取り戻しつつある。コロナ収束後の同社製品の需要回復を期待して、今の価格帯は仕込んでおきたい水準と言える。
総合塗料を扱う大手。総合塗料メーカーだけでなく、新型コロナ関連銘柄としての側面も持つ。同社は特許を所有している漆喰塗料の新型コロナウイルスに対する不活化実証試験を行い、接触5分で99.9%以上の不活化効果を実証した。コロナ禍の中、医療施設などにおける衛生環境の向上に期待できよう。
業績面について、昨年11/9発表の2021年3月期第2四半期決算(累計)では、売上高が前年同期比22.1%減、営業利益が前年同期比47.1%減となった。新型コロナウイルスによる世界的な生産減が業績に大きく影響した。特に自動車向け塗料の需要減が大きい。一方で家庭用塗料の需要の高まりにより同セグメントでは前年と比較して売り上げを伸ばしている。なお同日発表の成長戦略資料では、フロンティアであるインドにおいて建築分野・自動車塗料分野の開拓を目指すとしており、コロナ収束後の同社の動きに注目していきたい。
株価は昨年7/31をボトムに上昇基調。8/7に1Q決算を発表後、悪材料出尽くしでさらに騰勢を強めており、11/27には高値3275円を付ける。3200円付近では上値が重くなり、昨年末に2度目のトライに失敗して以降、今年は下値切り下げの動きが続いた。足元では空売り勢の買戻しにより若干値を取り戻しつつある。コロナ収束後の同社製品の需要回復を期待して、今の価格帯は仕込んでおきたい水準と言える。
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