低位株の魅力に気付いた人たち
投資銀行、FINTECH、IT事業を扱う企業。FINTECH事業では子会社であるSAMURAI証券を通じてクラウドファンディングなどを手掛けている。株価は1/21から6営業日続伸している。1/20、2020年12月期業績予想が営業収益大幅増の37億円と発表されたことに加え、低位株ということで個人投資家の買いも集まった模様。低位株という魅力から引き続き上昇の余地がありそうだ。
三越伊勢丹ホールディングス(3099)
百貨店首位。老舗企業でありながらもオンラインとオフラインを融合させた新たな接客方法などを展開する。昨日引け後に3Q決算を発表。4-12月期は134.4億円赤字の経常損失であったが、インバウンドの恩恵が無くても10-12月期は29億円の黒字に転じていることなどが好感され本日前場の株価は大幅上昇。PBRは0.5倍台と割安感もあり、見直し買いの余地もありそう。
JCRファーマ(4552)
バイオ医薬品などを展開する企業。ヒト成長ホルモン製剤が主力製品であり、ライソゾーム病などの希少疾病に関する新薬開発にも取り組んでいる。本日前場の株価は窓を開けて大きく上昇。本日、日経新聞で「英アストラゼネカが国内メーカーに新型コロナワクチンの量産を受託した」ことが報じられた。同社は米アストラゼネカと新型コロナの原液製造を請ける契約を結んでおり、注目が集まり買われた模様。昨日も窓開けて上昇しており騰勢は続くものと見る。
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