未来の事業に注目したい
金融機関・公共機関向けにコンサルティングを行う企業。またイノベーション事業として、設置型AI搭載レジ、無人店舗システム、タブレット型セルフレジなども手掛けており、設置型AIレジ業務改善ソリューションも行う。非接触機器はコロナ禍における衛生意識の向上により需要が増加しており、同社の業績拡大に期待できよう。
業績面について、1/14発表の3Q決算(累計)では、売上高が15.4億円、営業損失が4.9億円の赤字と着地。コンサルティング事業では堅調に推移、イノベーション事業ではレジの使用料など売上に貢献したものの、システムの開発・更新による支出により費用が発生した。セルフレジ市場は今後大幅に拡大する余地があり、(2025年には2019年比2.8倍の市場規模に拡大する見込み:富士経済)今後業績向上が期待できるだろう。
株価は昨年11/5高値1128円から下落しており11/6には第三者割当による新株予約権大量行使による需給悪化で冴えない株価推移が続く。ただ足元では下値を切り上げ始めた。同社のイノベーション事業は時代の潮流に乗ったものであり、引き続き強い商品需要が発生すると期待できることから、今後の動向に注目したい。
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