株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2021-02-01 11:30:00

後場の注目株

クセになる低位株揃い

環境管理センター(4657)
環境に対するコンサルティング企業。工業汚水や、異変臭の調査、顧客の環境計画策定などのコンサルタント、環境課題の改善を行う対策工事を行っている。1/29引け後、通期業績予想について売上高を41億8000万円から43億円、営業利益を1億7000万円から2億5000万円と、営業減益予想から一転して増益予想に上方修正。これが材料視され、本日前場は窓を開け、一時的に日足200日線を突破。低位株という魅力もあるため引き続き市場の注目を集めそうだ。

JMS(7702)
抗がん剤調製・投与クローズドシステムである「ネオシールド」や輸液セット・注射器などの医療製品を扱っている企業。2Q決算では国内において「ネオシールド」の売上が好調だった模様。本日前場の株価は1000円を突破し急伸。1/29引け後、ワクチン接種用の注射器を増産すると報じられこれが材料視された模様。前場はそれなりに売り物が出ているものの、1000円台を維持できれば一段高も視野に入る。

JVCケンウッド(6632)
映像、音響、通信などの製品を手掛ける企業。分野別売上高比ではオートモーティブ部門(カーナビなどの車載用デバイス)が約5割を占める。1/29引け後に発表の第3四半期累計は減収減益だったが、連結税引き前利益は19.7億円で、通期計画の8.5億円に対する進捗率が232%となった。これを受け本日前場の株価は窓を開け大幅上昇。一時は200円台も付けており、次回決算に向けて強い相場展開になりそうだ。

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