株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2021-02-04 11:30:00

後場の注目株

「緊急事態宣言」発令下でも健闘している銘柄など

キュービーネットホールディングス(6571)
理容店の「QBハウス」を運営する企業。「QBハウス」は1200円でヘアカットを行う理容店。株価は2月に入ってから4日続伸。2/2発表の国内店舗売上高では1月(全体)は前年比81.9%を記録した。緊急事態宣言が発令され時短営業が要請されている中でも健闘していることが材料視されている模様。引き続き、コロナ禍でもこの売上水準を維持できればさらなる見直し買いも期待できよう。

レシップホールディングス(7213)
輸送機器事業、産業機器事業を展開しているメーカー。バスなどの社内の電装機器であったり、照明器具を扱っている。先日は子会社のキャッシュレス運賃収受器がドイツの企業に採用されたことが発表され2日連続のストップ高。本日前場は上げ一服となっている。今後はキャッシュレス運賃収受器が世界各国の様々な企業から採用されることが期待されるため、株価は強含んだ展開になりそうだ。

ジャックス(8584)
日本の大手信販会社。MUFG系。日本企業としていち早くASEAN市場に積極展開するなど先進性がある。またバックアップセンターは業界で唯一24時間365日稼働体制を構築している。3日引け後、通期連結経常利益を従来予想の115億円から145億円へと上方修正したことを発表し、本日前場はこれが材料視された相場展開となっている。前場段階では上髭ローソク足だが、利確売りを上手く消化して一段高に期待したいところ。

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