雲抜けトレンド転換の兆しあり
地域密着型のフリーペーパー「ぱど」を発刊する企業。2002年にはギネス認定も。16日引け後、M&A仲介事業を手掛けるFUNDBOOK社とアドバイザリー業務契約の締結を発表。これが好感され本日前場の株価は大陽線をマーク。一目均衡表では雲を抜けトレンド転換の兆しも見える。
AOI TYO Holdings(3975)
TVCM製作においてトップシェアを握る会社。16日引け後、業績上方修正を発表。通期経常損益を従来予想15億円の赤字から11.4億円の赤字に上方修正しており、赤字幅が縮小する見通し。これが好感され、本日前場の株価は一段高。バリュエーションはPBR0.5倍台と水準訂正の余地もあり見直し買いに期待したい。
メディアシーク(4824)
システム開発コンサルを主力に、バーコードリーダーアプリなども手掛ける企業。本日前場の株価は昨日に続き上昇。心理的節目と見られていた700円台で足固めできそうな相場展開。子会社のデリバリーコンサルティングが株式公開に向け準備しているなど材料もあり今後に期待できそう。
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