株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2021-03-16 11:30:00

後場の注目株

割安感があり話題を集めているテーマの銘柄など

明治海運(9115)
1911年創業の老舗海運企業。主力である海運業の他にオフィスビルや住宅の賃貸管理業務も手掛けている。本日前場の株価は続伸し大陽線をマーク。バリュエーションはPBR0.9倍台と割安感があり、海運市況の指標とされているバルチック海運指数も2月から上昇基調にあるため、個人投資家の注目を集めて更なる上昇も期待できそう。

キムラ(7461)
内装材や住宅設備、外装材など住宅関連の資材を手掛ける企業。北海道を基盤としているため、高断熱・好換気商品に強みがある。15日引け後、業績予想の上方修正及び配当予想の引き上げを発表。これが好感され本日前場の株価は急伸。目先は2月初旬のシコリ解消が課題となるが、出来高も急増しており売り物をこなしての一段高を期待したい。

ビーロット(3452)
不動産を中心とした金融サービスなどを手掛ける企業。運用しているビーロットリート投資法人の上場を2023年に目指している。15日引け後、15万株を上限とする自社株の立会外買付取引を発表。また同日に、同社が北海道圏では初となる新築マンションの販売受託を発表。これらが材料視され本日前場の株価は急反発。100日線を突破しており一目均衡表では雲を抜けてきているため、今後の展開に注目が集まりそうだ。

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