株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2021-03-26 13:50:00

アナリスト木村の銘柄研究部

初めましてアナリスト木村です

3月15日にあすなろ投資顧問に入社致しました木村泰章と申します。

日系証券会社を皮切りに外資系証券会社7社で、機関投資家向けセールストレーディング業務に20年以上従事して参りました。
「過去」の実績を個々にご説明するのは控えますが、日本における日本人による日本株セールストレーダーの第一世代であり、同職種の重要性を業界内で確立した「代表的な存在」であったと自負しております。
常に「Add Value」と「Make A Difference」を念頭に、金融サービスの最前線に身を置き、顧客の満足度を上げる事こそが所属会社の利益追求にもつながるという考えを実務を通して証明して参りました。
日本株セールストレーディングの第一人者という「存在」だったという事実だけで、当時の実績の説明には充分かと思う次第です。

その後は機関投資家向け営業で培った、投資行動全般に関する経験値や見識を活かし、個人投資家の方々の金融リテラシー向上に貢献したいと考え、知人と共に投資一任運用、投資助言会社を立ち上げ、個人投資家の方々の資産運用及び資産形成のお手伝いを始めました。
理論的、客観的な、情報や分析をご提供し、特に、お客様との密なお付き合いを目指した「ハイタッチ投資助言」を行って参りました。
株式関連業務には通算で30年近く携わっておりますので、株式投資に関する助言者としても、どなたよりも「無難」で「妥当」で「明確」で「適格」であろうと自負しております。

一方で金融サービスの最前線に身を置くには、理論的、客観的な論説だけではなく、例えば「肌感覚」であるとか「鼻が利く」であるとか「場味」であるとか、全くもって科学的でも理論的でもない、「投資家心理」や「市場の体温」を知ると言った、むしろ、感覚やセンチメントにこそ敏感である事も求められましょう。
投資の世界では常に答えはひとつに限らず、理論的なモノサシを使って、投資行動や助言行動の優劣を測ったところで、結局のところは満足のゆく投資結果につながる事が約束されているわけではありません。

銘柄選択の際のファンダメンタル分析は勿論の事、実際の売買執行時にはそうした「Live感」をもお伝えする事が、機関投資家向けのセールストレーディングにおいても、個人投資家向けの投資助言においても重要だと考えます。
私自身が最も得意とする事は、「?」という「気付き」を市場ウオッチの中から嗅ぎ取る事であると申し上げても宜しいかもしれません。

かつ、そうした「気付き」や「ネタ」は、市場からだけではなく、個人投資家の皆様との普段のお付き合いルーティンの中にも数多く存在します。
そうした「気付き」や「ネタ」を皆様と共に探し、理論的・客観的な分析を行ったうえで「投資アイデア」に昇華させ、そのアイデアに沿って投資行動の「シナリオ」を作り、そのシナリオを実現する為の売買執行タイミングについても留意し、一旦売買執行が完了したら、投資シナリオの実現を信じつつ、その見直しとチェックを怠らない。。。
加えて、投資性資産の規模や、ご自身のリスク許容度を勘案し、お一人お一人なりにパーソナライズされた投資助言を行うには、未だプロダクトプッシュ体質から脱却できぬ、旧態依然としたビジネスモデルを続ける証券会社の営業員では無理でしょう。
投資助言を通して個人投資家の皆様お一人お一人とお話できる事、パーソナライズされた投資助言をご提供し、皆様の資産形成・資産運用に貢献できる事を楽しみにしております。

執筆:木村泰章

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